◇災禍超克し輝く再興の年に 変化する社会へ柔軟に対応 2025年の干支は「乙巳(きのとみ)」で、「多くの人にとってこれまでの努力や準備が実を結び始める時期」とされる。また、「再生や変化を繰り返しながら柔軟に発展していく年」ともされており、新型コロナ…続きを読む
●メニュー決めで重視すること(N=1000) 多くの女性が健康面を重視 男性は好みや経済性も 女性は4割以上が健康面を最も重視し、特に60代以上では6割を超える。男性は若い年代ほど好みを最優先し、経済性も重視する。男性より女性のほうが簡便性を求め…続きを読む
●利用している食品の購入先(購入店舗)について(N=1000) 9割超がスーパーを利用 30代は過半数がドラッグストアに 利用している食品の購入先(購入店舗)は、「ス-パー(総合スーパー、食品スーパー)」(94.5%)が突出して高く、次いで「業務…続きを読む
●家計への食品値上げの影響(N=1000) 女性は半数以上が強く実感 インフレ環境が常態化 1000人調査ではまず、食品の値上げが続いた2024年の日本で、消費者がどう感じ、行動しているかを確認した。9割近くが食品値上げの影響が家計に「かなり」「…続きを読む
2025年がスタートして約1ヵ月が経過した。24年が年明けの能登半島地震や日航機火災発生など、波乱の幕開けとなったのに対し、比較的静かな年始であったが、阪神・淡路大震災30年追悼式典が開催される4日前の1月13日、宮崎 […]
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関西在住1000人に実施 食品にとどまらず、多くのモノやサービスの価格高騰が続く。24年は酷暑の影響による農産物の高騰や「令和の米騒動」など、食をめぐる話題にも事欠かなかった。日本食糧新聞社関西支社は24年12月2、3の両日、恒例の関西に在住する1…続きを読む
●ローリングストック、日常食で啓発 非常時に備えつつ、日常生活でもおいしく楽しむ“新しい備蓄の在り方”を通販会社フェリシモが提案している。「備蓄でお守りKOBE BOX2」は30年前に地震を経験した神戸市、芦屋市、西宮市に本社を置く10社の食品・飲…続きを読む
◇神戸9社連携 防災レシピコンテスト 神戸市内にある食品関連企業など9社で結成された食課題解決のためのプロジェクトチーム「食べとう?KOBE」では、震災30年の節目に災害時に活用できる防災レシピコンテストを実施し、被災者の健康を守る食事の大切さをあ…続きを読む
◇商品に感謝、思い込め 未来へ希望を 記憶や願いを商品に込めて未来へつなげる取り組みも少なくない。 オリバーソースは震災で本社および工場計7棟のうち、本社事務棟を含む3棟が全焼するなどの甚大な被害を受けた。1997年には本社と工場を現在のポートア…続きを読む
◇各地で追悼行事 食品界でも継承 1月17日、兵庫県内各地で震災30年追悼行事が開かれた。神戸市中央区の公園「東遊園地」では16、17日の2日間、「1.17のつどい」が行われ、「よりそう 1.17」と並べられた竹灯籠と紙灯籠の一つ一つにロウソクの灯…続きを読む