動物性食品の特徴を植物由来で再現するプラントベースフード(PBF)で、従来の環境性(サステナブル性)や健康感に代わり、植物由来ならではの「おいしさ」を評価する消費形態が広がりつつある。おいしさに機能する油化・たんぱく・発酵など各技術の大幅進歩によるも…続きを読む
記録的猛暑の影響か先日、軽度の熱中症になってしまった。ある程度の予防をしていたのだが、完全に回復するまでに10日ほど要した。あらためて熱中症の怖さを実感した▼9月に入っても猛烈な暑さが続いており、気象庁の1ヵ月予報では9~10月にかけて全国的に平年よ…続きを読む
【東北】山形県鶴岡市はこのほど、山形大学や慶應義塾大学などと連携し、「食」の科学と文化の融合で食分野におけるイノベーションを主導する産官学連携の研究開発施設・山形大学鶴岡ガストロノミックイノベーション研究所(鶴岡食文化創造研究所)を立ち上げた。5日、…続きを読む
総務省の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、7月の1世帯当たりの食料消費支出は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同月比1.8%減となり、2ヵ月連続の減少だった。 穀類(同9.1%減)傘下の小分類では、米が同20.0%減と大きく減少した。…続きを読む
●座長に阿部啓子氏 日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は、座長に東京大学名誉教授/東京農業大学客員教授阿部啓子氏を迎えて、10月8日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。 約40年前、「機能性食品科学」が誕生し、近年、次世代機…続きを読む
日本政策金融公庫(日本公庫)は、農林漁業・食品産業に関する機関誌「AFCフォーラム」を発行している。このほど「食品再生で育む循環社会」をテーマに、2025年夏1号を発行した。循環型社会の形成に向け、食品製造副産物や残さ類などの再生利用が進む中、政府は…続きを読む
西日本唯一の小売流通業特化型展示商談会「フードストアソリューションズフェア2025」が4、5日、大阪市で開かれた。「食は文化 おいしい出会い」をテーマに8回目の今回は457事業者が537小間を構え、地域食品企業や生産者 […]
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◇フードストアソリューションズフェア2025 日本各地から、ご当地グルメや名産品を手にした生産者らが一堂に会して即売する、BtoCイベント「食彩日本!うまいもんまつり2025」(主催=日本食糧新聞社関西支社、後援=テレビ大阪)が6、7日の両日、イン…続きを読む
◇フードストアソリューションズフェア2025 島根県ブースには、県内食品メーカー17社が出展。各メーカーが売れ筋商品や、味と品質を磨き上げた新商品などを取り揃えた。同県しまねブランド推進課の中島正顕主任は「地元の素材を使った高品質な商品を通じて、島…続きを読む
◇フードストアソリューションズフェア2025 復興水産加工業販路回復促進センターは、東日本大震災の被災水産加工企業の販路回復を目的に16の優良企業の商品を紹介。付加価値の高い商品が並んだ。 海心は、「レンチンお魚超簡単!」シリーズを紹介。コンセプ…続きを読む