日本食糧新聞社が主催する食品産業文化振興会は2月25日、講師に国土交通省大臣官房審議官(物流・自動車局担当)木村大氏を迎えて「国土交通省の物流政策~持続可能な物流の実現に向けた具体施策~」をテーマに東京・入船の食情報館で例会を開催した。 木村氏は物…続きを読む
食物アレルギー配慮商品を持つ食品メーカー6社で結成される「プロジェクトA」。「食物アレルギーの有無にかかわらず、みなで食事をおいしく楽しめる社会の実現」への貢献を目指し、配慮商品の普及やレシピの共同開発、情報発信、啓発活動に取り組んでいる。この理念を…続きを読む
●食物アレルギー配慮商品持つ6社で結成 4月から食物アレルギー特定原材料にくるみの表示が義務化され、7品目から8品目になる。これに伴って、食物アレルギー配慮商品を持つ食品メーカー6社で結成される「プロジェクトA」は2月19日、東京都港区のプルマン東…続きを読む
●ロゴ・包装一新 「サステナブルな社会の実現」をミッションに掲げるフードテックベンチャーのASTRA FOOD PLAN(AFP)は、大手牛丼チェーン吉野家から出る玉ネギの端材を乾燥・殺菌した玉ネギパウダーを「タマネギぐるりこ」=写真=として商品化…続きを読む
2月の日本列島は二度にわたる最強・最長寒波に襲われた。北海道でも上空に居座った低気圧と強烈寒波が相まって、2月4日にかけ十勝、釧路地方に記録的ドカ雪をもたらした▼帯広では、12時間降雪量が国内観測史上最多となる120cmを記録。1月下旬積雪量ゼロだっ…続きを読む
物流分野の人手不足や買い物困難者の問題といった課題解決を目指す、自動配送ロボットの活用がさらに進みそうだ。23年4月の道路交通法改正により、歩道を低速走行する電動小型ロボットの運用が可能となった。これに続き経済産業省では2月26日、より配送能力の高い…続きを読む
東京顕微鏡院と、こころとからだの元氣プラザは2月12日、東京都内で「遠山椿吉賞」の授賞式を開催し、岡山大学の馬建鋒教授に第9回「遠山椿吉記念・食と環境の科学賞」が授与された。同賞は、東京顕微鏡院の創業者である遠山椿吉博士の業績を記念して創設された顕彰…続きを読む
配食サービス、移動や買い物といった生活支援など、介護保険給付の対象とならない介護保険外サービス事業を手掛ける10社の代表が2月27日、東京都内に集まり「介護関連サービス事業協会」の設立式を開いた。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
政府は18日、第7次エネルギー基本計画、地球温暖化対策計画、GX2040ビジョンの3文書を閣議決定したが、その内容について国際環境NGOが揃って猛烈な批判と失望感を表明している▼「原発回帰・電力の大量消費構造を維持した」「国際合意である脱石炭火力を示…続きを読む
キユーピーと江崎グリコは自動運転システムを手掛けるT2社のレベル2自動運転トラック(有人、部分自動化)を用いた幹線輸送の実証実験に乗り出す。7月から関東・関西間の高速道路の一部区間で実施し、将来のレベル4自動運転トラック(無人、高度自動化)の実用化に…続きを読む