ルイ・パストゥール医学研究センター(吉川敏一理事長)と機能水研究振興財団(堀田国元理事長)は9月26日、大阪府摂津市のニプロホールで生物安全実践講習会(PBF)の第6回基盤コースを開催した。PBFは感染症対策の知識や技術の習得を目的に2020年にスタ…続きを読む
【東北】山形丸魚の総合展示会が2日、山形国際交流プラザで開かれ、小売店や量販店の仕入れ担当者らが年末商戦に向けた水産物や加工食品のトレンドを探った。 「つなぐ~地域の未来のために~」をテーマに、水産加工業者や調味料メーカーなど過去最多の170社が出…続きを読む
【新潟発】「第16回食の国際見本市 フードメッセinにいがた2024」が11月6~8日、新潟市の朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター展示ホールで開催される。同時開催の「第11回にいがた6次化フェア2024」「第9回6次化大賞」と併せ、食品から機器・容…続きを読む
消費者庁が食品ロス削減に向けて加工食品の期限表示(賞味期限・消費期限)の見直しを検討する中、消費者の24.8%とほぼ4人に1人がこれらに関して理解していない実態が同庁の意識調査で分かった。また食品を購入する際の期限表示について、「消費の予定に関係なく…続きを読む
食品業界が今秋も値上げ対応に追われている。業績改善などを背景に値上げメーカー数は昨年の半分に減少した見通しだが、それでも10月以降の価格改定数は3000品超と規模が大きい。10月の値上げの主体となった飲料カテゴリーでは小売業の価格改定作業が追い付かず…続きを読む
コロナの収束で、地方の町に仕事で出掛ける機会が増えた。再訪の町であれば、かつて訪れた飲食店であの味を再度と、胸高鳴らせ店頭に立つと閉店の文字が。コロナ禍の猛威を再認識する▼初めての町を訪れた時、駅が高架構造であれば、その時点で諦める。駅前は再開発され…続きを読む
農研機構は高度な農業知識を学習させた生成AIを開発し、21日から三重県での試験運用を開始した。インターネット上の公開情報だけでなく、全国の農業機関や生産現場が持つ専門的な情報を収集して精度を高めた。農業特化型生成AIの開発は全国初の試み。今後は、さら…続きを読む
総務省が18日に公表した9月の食料消費者物価指数(相場変動の大きい生鮮食品を除く/20年=100)は117.8となり、前年同月比で3.1%上昇した。10大費目の中では光熱・水道(8.8%上昇)、家具・家事用品(4.8%上昇)、教養・娯楽(4.3%上昇…続きを読む
●企業価値向上へ重要 日本食糧新聞社が主催する食品産業文化振興会は16日、講師に野村資本市場研究所・野村サステナビリティ研究センター・センター長の江夏あかね氏を迎えて「サステナブルファイナンスの潮流と非財務情報開示の動向」をテーマに、東京・入船の食…続きを読む
「SDGs」など環境に関する言葉の認知度は向上し、食品ロス低減に努める割合も増加している一方、環境問題などへの意識は全世代で低下していることが、日清オイリオグループ市場開発部生活科学研究課による「環境に関する意識・実態調査」で分かった。前回調査を実施…続きを読む