明治が進めるDX推進による新領域事業の全体像が鮮明になってきた。同社がDX事業のために出資するデジタルマーケテイング・サービス開発を行うWellnize社は1日、共創型の新商品検証ECプラットフォーム「ミラマル」のサービスを開始した。明治は「26中期…続きを読む
●グラスフェッドビーフ 認知拡大図る アイルランド政府食糧庁(ボード・ビア)はこのほど、牧草だけを食べて育ったグラスフェッドビーフの品質とおいしさ、サステナブルな生産過程を評価する世界トップシェフが集うクラブ「Chef's Irish Beef C…続きを読む
公益社団法人日本べんとう振興協会は、「令和7年度食品微生物検査技士」の受講者を10日から8月10日まで募集する。「食品微生物検査技士」は食の安全・安心に貢献し、消費者の健康増進に寄与する役割を果たすため、2005年にわが国唯一の制度としてスタートした…続きを読む
総務省の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、5月の1世帯当たりの食糧消費支出は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同月比1.0%増となり、2ヵ月連続の増加となった。(紫藤大智) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
農林水産省が集計した5月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比13.8%増の1214億円余となり、10ヵ月連続で増加した。 アルコール飲料(前年同月比21.3%増/133億円)や、牛肉(同45.2%増/88億円)などを含む畜産品は同10.3%増(10…続きを読む
明治ホールディングス(HD)は2日、同社が参画する「チャレンジ・カーボンニュートラル・コンソーシアム(CCNC)」の活動の一環として、「みんなで減CO2(ゲンコツ)プロジェクト2025」を開始したと発表した。生活者の行動変容で、持続可能な消費行動を促…続きを読む
日本食糧新聞社主催の食品産業文化振興会は、ヤンマーマルシェフードソリューション部農産部穀物G玄米PJリーダー・松田彩友美氏を迎え、8月6日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。テーマは「スマート農業の現状と課題」。 農業の最も大きな課題の一つ…続きを読む
カナダ・ケベック州政府のマルティーヌ・ビロン国際関係・フランス語圏担当大臣、女性の地位担当大臣が来日し、インタビューに応じた。今回の来日の目的やケベック州の経済状況および米国関税の影響、日本の産業界へのメッセージをビロン大臣に聞いた。(根津弥生) …続きを読む
【関西】カナダ随一の美食の地であるケベックの魅力を伝える没入型美食体験が6月25日、大阪・関西万博のカナダバビリオンで開かれた。食材を分子レベルで分析して料理の調和を探る科学を発案したフランソワ・シャルティエ氏のガイドの下、約50人が五感をフル活用し…続きを読む
日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は5月22日に東京・入船の食情報館で定例セミナーを開催。「食品の賞味期限延長に向けた最新技術と実践的アプローチ」をテーマに、東京海洋大学学術研究院食品生産科学部門の松本隆志教授が座長を務め、Webライブ…続きを読む