●アイケアと再生医療 「PHR(パーソナルヘルスレコード)や再生医療が身近になり、個人に最適化されたヘルスケアが日常の暮らしの中にある社会。私たちの展示では、そんな未来を感じてほしい」と話すのは、大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンに出展するロ…続きを読む
2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)が開幕する。4月13日からの6ヵ月間、大阪市此花区の人工島“夢洲”に158ヵ国・地域と9国際機関(1月15日現在)、企業やNGO・NPO、市民団体らが集い、テーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の下、“未来社…続きを読む
2025年がスタートして約1ヵ月が経過した。24年が年明けの能登半島地震や日航機火災発生など、波乱の幕開けとなったのに対し、比較的静かな年始であったが、阪神・淡路大震災30年追悼式典が開催される4日前の1月13日、宮崎県に震度5弱の地震が発生した。先…続きを読む
農林水産省は24日、4月13日から大阪・夢洲(ゆめしま)で開幕する大阪・関西万博(EXPO2025)への出展概要を発表した。6月5~16日までの「食と暮らしの未来ウィーク」期間中に、国税庁・文化庁と協力して“RELAY THE FOOD~未来につなぐ…続きを読む
カントリーリスクの回避、耕作放棄地の活用などの多様な観点から、薬用作物産地支援協議会(薬産協)は農林水産省などの支援を受け、生薬の原料となる薬用作物の国産化・産地化を推進している。薬用作物はもともと漢方薬向けが中心だが、栽培技術の未熟さなどから医薬品…続きを読む
1995年1月17日、学生だった私は大阪の自宅で激しい揺れに襲われた。経験したことのない大災害に衝撃を受けたが、自宅に大した被害はなく、近しい人も被災せず、友人が被災地支援に行っても、私はただ普段の生活を送るだけだった▼阪神・淡路大震災から30年。本…続きを読む
昨年8月にコメが売り切れ状態となり、食品スーパーをはじめ米穀店の店頭から姿を消すとともに2倍前後の価格を付けた。いわゆる“令和の米騒動”は、23年の猛暑などの影響でコメが不足しそうだという情報に消費者が反応して状況が加速、新米出荷の端境期とも重なって…続きを読む
日本食糧新聞社中部支社は6日、静岡市内のグランディエールブケトーカイで静岡県食品業界賀詞交歓会を開催した。地場の小売企業や卸業者、メーカーなど、食品業界関係者252人が参集した。物価高や人手不足などの懸念材料が多い昨今、出席者らはともに直面する難局を…続きを読む
日本食糧新聞社中部支社は7日、第11回中部食品界賀詞交歓会を名古屋市東区のホテルメルパルク名古屋で開催した。地場の小売、外食、中食、卸、メーカーなど食品関連の企業が234社570人参加、新年のあいさつを交わした。 開会式では主催者を代表して平山勝己…続きを読む
域外資本のSMの静岡県浜松市への進出が相次いでいる。価格競争力を武器に競合既存店との違いを鮮明にするとともに同市を含む静岡県西部での出店を進めている。今後、域外資本と地場資本との間で激しい攻防戦が繰り広げられると予想される。(宇佐見勇一) 神奈川県…続きを読む