総務省が18日に公表した3月の食料消費者物価指数(相場変動の大きい生鮮食品を除く/20年=100)は122.5となり、前年同月比で6.2%上昇した。(山本圭) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
FABEX東京2025会場(東京ビッグサイト)で17日、料理家・フードディレクターの川上ミホ氏による「エシカル消費と未来の子供たちの食事」をテーマとした主催者特別セミナー=写真=が開催された。川上氏は「未来のこどもたちはもちろん、自社の未来の顧客を守…続きを読む
育児用ミルクを中心とした育児関連商品を手掛ける雪印ビーンスターク。さまざまな商品やサービスを通して赤ちゃんやお母さんの健やかな暮らしをサポートしている。2018年に発売された、「ビーンスタークマム つわびー」もその一つだ。同品は妊娠初期の食べられない…続きを読む
<2025年5月号(505号)目次> 2025年4月21日発行 新製品カレンダー2025年1月~7月 今月の新製品動向「さりげない訴求で高価値創造を」「当地名で記憶に訴える」 特集:日本アクセス 新商品グランプリ2025春夏 注目商品(バイヤー…続きを読む
1645年、ヤマサ醤油は、初代濱口儀兵衛氏が千葉県・銚子で創業した。銚子は、沖合で黒潮と親潮がぶつかり合うため、夏冬の気温差が少ない温暖多湿な気候が特徴だ。この温暖な気候が醤油醸造に欠かせない麹菌の働きを活性化させ、豊かな風味やおいしさを生み出してい…続きを読む
商品開発コンサルタントで元イオン・スーパーセンター事業商品部フード統括マネージャーの中村徹氏(トルティーノ代表)は15日、ファベックス主催者特別セミナーに登壇し、「PB・商品開発におけるコスト高への対策と原料・商品調達について」をテーマに講演した。 …続きを読む
【関西】「安心してごはんを食べたい」。そんなささやかな日常を願う人が、遠い国ではなく、ここ日本に少なからず存在する。2021年の日本の相対的貧困率は15.4%に達しており、およそ6人に1人が127万円を分岐点とする貧困線以下の厳しい環境に身を置いている…続きを読む
先日、「第74回中日本・日食フォーラム」を名古屋で開催した。今回、三重県伊勢市に本社を置く食品スーパー「ぎゅーとら」の清水秀隆社長にご登壇いただいたわけだが、当フォーラムでの講演は社長就任時以来、約20年ぶりとなった▼同社は1929年に大阪で牛肉店「…続きを読む
●新たな「共助」の形を提案 “水曜日は、とくべつようび。”--早めに業務を終え、水曜日を誰かのために活用する--新たな共助の形を提案し、支える人も支えられる人も人生を豊かにする試み「ソーシャルウェンズデー」が始動した。これは、経済同友会(新浪剛史代…続きを読む
農林水産省は15日、40年度に向けた温室効果ガス(GHG)削減目標や具体策をまとめた「農林水産省地球温暖化対策計画」を改定・公表した。主に、農林水産業の排出削減対策によって、30年度のGHG削減目標を13年度比3.5%減、40年度目標を同比6.2%減…続きを読む