1988年に創業した欧典生技は、飲料のOEM製造会社としてスタートし、今なおOEMで国内の強固な事業基盤を築いている。 自社オリジナルではなく、PB製造をメーンにすることで他の老舗飲料メーカーとの差別化を図ってきた。フレーバー開発、容器包材、物流ま…続きを読む
国連WFP協会(安藤宏基会長)は、横浜・大阪・名古屋で開催するチャリティーウオーキング「WFPウォーク・ザ・ワールド for アフリカ 2025」の参加を募集している。横浜が5月11日、大阪が18日、名古屋が6月1日のいずれも日曜日に開催される。途上…続きを読む
人手不足が深刻な大型貨物ドライバーの待遇が多少上向き始めた。時間外労働規制の適用を受け、24年は総労働時間がわずかに縮小。時給単価の改善によって年収も上向いた。しかし、他業種の賃上げが活発化したことで、全産業平均との格差はむしろ広がる方向にある。担い…続きを読む
消費者庁は18日、食品の期限表示の設定のあり方を定めたガイドラインの改正案を固めた。食品表示基準の下に定め、28日にも公表する。食品ロス削減の観点から、期限の根拠となる安全係数の目安である「0.8」を削除し「1に近づけること、また差し引く時間や日数は…続きを読む
先日、新潟市西蒲区の主催するおにぎりコンテストの審査員をさせていただいた。市内の飲食店が対象でレベルが高く、最終選考に残った作品は甲乙つけがたく審査も難航した▼一次の書類審査から参加させていただいたのだが、驚いたのがおにぎり専門店の数。それ以外の居酒…続きを読む
在日ポーランド大使館は12日、同国の農業関係の代表が出席してポーランド産牛肉、豚肉、リンゴなどを組み合わせたポーランド料理の試食を兼ねた記者会見を行い、ポーランドの農畜産物、食品が欧州連合(EU)の厳しい規格と生産規則によって規制されていることを紹介…続きを読む
日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は、2月7日に東京・入船の食情報館で定例セミナーを開催。「フードテックの国内動向と関連トピックス」をテーマに、東京薬科大学生命科学部応用生命科学科食品科学研究室の熊澤義之教授が座長を務め、Webライブ配…続きを読む
●「工学的視点から見るフードテックの国内動向と関連トピックス」 農業・食品産業技術総合研究機構食品研究部門・小林功上級研究員(筑波大学グローバル教育院教授) フードテック(FoodTech)は、「フード(Food)」と「テクノロジー(Technol…続きを読む
あずきを使ったアイスや和菓子などを中心に、多彩な食品を製造・販売する老舗食品メーカー井村屋。創業から129 年を誇る同社は、「あずきバー」や「肉まんあんまん」など、世代を超えて愛されるロングセラー商品を世に送り出してきた。一方で、新商品開発にも積極的…続きを読む
昭和初期、日本は慢性的な食糧不足に加え、凶作によって極めて厳しい食糧難に直面していた。こうした状況に対して、創業者の伊藤英夫氏は“食を通じて日本を豊かにしたい”と考え、昭和産業を立ち上げた。肥料、製粉、製油、製飴、化学薬品、紡績、製麦など幅広い分野で…続きを読む