ロート製薬は高齢者から若年層まで幅広い世代に向けて、日常の食事に手軽なふりかけタイプのマルチビタミン「Vision R」を11月にも発売する。ご飯だけでなく、おかずにもふりかけて使えるのが特徴。「第46回日本臨床栄養学会総会・第45回日本臨床栄養協会…続きを読む
茨城県と共同で季節ごとの同県産食材を簡単においしく楽しめる「いばらきアヒージョ」のメニューを順次発信している桃屋と日清オイリオグループは、「しらす・れんこん・しめじのアヒージョ」をこのほど考案、10月中旬から、カスミ・サンユーストアーの各店頭で提案す…続きを読む
大阪市内のインテックス大阪1、2号館で、日本食糧新聞社が開催した「FABEX関西2024」の「関西デザート・スイーツ&ベーカリー展」プレゼンテーションステージで16日、スイーツジャーナリストの平岩理緒氏が「スイーツ×地域活性化の成功事例から見るブラン…続きを読む
西日本最大規模の業務用“食”の総合見本市「FABEX関西2024」が16日、開幕した。18日まで。会場はインテックス大阪1、2号館で、関西・西日本マーケットで販路拡大を図るビジネスマッチングを創出し、食品産業活性化への貢献を目指す。今回、12回目を迎…続きを読む
10月に入り、ようやく秋の気配を感じられるようになってきた。自宅でエアコンをつける機会もなくなった。昼間に汗をかくことは少なくなり、朝晩は少し肌寒い。今年も「鍋料理」のシーズンが近づいてきた▼クックパッドの検索データを活用したデータサービス「たべみる…続きを読む
総務省の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、8月の1世帯当たりの食料消費支出は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同月比2.6%増となり、2ヵ月ぶりに増加した。 穀類(14.9%増)は、需給が逼迫(ひっぱく)した米(34.5%増)を筆頭に…続きを読む
国連食糧農業機関(FAO)が4日に発表した9月の食料価格指数は、124.4で8月から3%上昇し、2022年3月以来の最大の前月比上昇となった(14~16年平均=100)。構成5品目の実績は穀物113.5(前月比3.3ポイント上昇)、植物油142.4(…続きを読む
東京農業大学総合研究所研究会食・農データサイエンス部会(DSCFA、金谷重彦部会長)は11月20日、東京農業大学世田谷キャンパス榎本ホール(東京都世田谷区桜丘1-1-1)で第4回公開シンポジウム「AI未来志向・食・農なんでもござれ、データサイエンス!…続きを読む
日本フードシステム学会(The Food System Research Association of Japan)の第16期会長に清水みゆき氏(博士〈農学〉日本大学生物資源科学部教授)が選出された。同学会は30周年を迎えている。清水会長は「学会はボ…続きを読む
日本政策金融公庫(日本公庫)が7月に調べた食品産業動向調査によると、24年下半期の景況見通し(DI値)は-3.6と、上半期実績の+3.2から6.8ポイント低下した。業種別では卸売業が-9.8、小売業が同2.5、製造業が同2.1といずれもマイナス圏へ低…続きを読む