全国卸売酒販組合中央会は6日、東京・如水会館で第72回通常総会を開催した。國分晃会長(国分グループ本社社長)は今期の重点施策としてコストアップ分の適正な価格転嫁をはじめ四つを挙げた上で、「アルコール規制強化に向けた動きが世界的に勢いを増しており議論の…続きを読む
日本酒類販売は5月28日、東京のホテルニューオータニで恒例の総合展示会を開催した。今年は「カンパイの創造-体験は新発見」をテーマに、酒類メーカーなど過去最多の257社が出展。企画ブースでは重点ブランドの台湾産ウイスキー「カバラン」をPRしたほか、日本…続きを読む
令和のコメパニックでコメや農業に注目が詰まる中、大手コメ卸はコメ生産を支える農業支援を活発化している。その一環として、シーズン真っ最中の田植えイベントを開催。参加者たちが、農業の持続可能性実現について考えるきっかけとなることを目的としている。 神明…続きを読む
「学校給食をコスト優先にすべきではない。給食は教育であり、教育には費用がかかるのだという考え方をあらためて浸透させていく必要がある」--給食食材卸の全国団体、日本給食品連合会(日給連)の中込武文会長(甲信食糧社長)は12日、ヒルトン名古屋ホテルで行わ…続きを読む
【中国】中村角は10日、広島市のホテルグランヴィア広島で「2025年度角親会」を開催し、同社の主要取引先92社164人、同社グループの幹部社員54人が出席した。中村一朗社長は、増収増益で着地した同社の25年3月期決算の内容や概況、グループ企業各社の決…続きを読む
【関西】トーホーは今秋、鶏肉の生産・加工・販売会社をグループ化し、新たな機能を備える。岡山県津山市に本社を置く「有限会社三協食鳥」を中心とした三協流通グループ内6社を合併する新設会社「株式会社三協食鳥」の買収を12日開催の取締役会で決議した。13日に…続きを読む
【関西】旭食品近畿支社と和歌山市は、災害時における物資供給に関する協定を締結した。5日に和歌山市役所で協定の締結式が行われた。 協定の概要は、和歌山市内で災害により甚大な被害が発生、または発生する恐れがある場合、和歌山市の要請に基づきレトルトおかゆ…続きを読む
【関西】トーホーは今秋、鶏肉の生産・加工・販売会社をグループ化し、新たな機能を備える。岡山県津山市に本社を置く「有限会社三協食鳥」を中心とした三協流通グループ内6社を合併する新設会社「株式会社三協食鳥」の買収を12日開催の取締役会で決議した。13日に…続きを読む
随意契約による政府備蓄米放出などトピックはあっても、今回のコメ騒動は収束の兆しが見えていない。議論の一つが今後の適正米価で、農家生産費が販売価格を上回ることが焦点となっている。だが、流通や精米を担うコメ卸の薄利体質もかねて問題視されている。業界大手・木…続きを読む
【長野】軽井沢や蓼科など国内有数の高原リゾートを営業エリアに持つ業務用卸、酢徳は10日、長野県軽井沢町のホテルで総合食品展示会を開いた。メーカーらが一押し商品を揃えた130ブースのほか、特別企画では人手不足や仕入れ価格の上昇に悩む取引先に向けてカット…続きを読む