【九州発】大分食品共栄会(会長=松尾裕二・三久食品代表取締役社長)の「新年交礼会」が10日、トキハ会館(大分市)で開催された。 松尾会長は「2023年から大分も、インバウンドが回復し、別府や湯布院を中心に多くの観光客で潤っている。企業活動においては…続きを読む
【九州発】宮崎食品はまゆう会(会長=平林宏一・平林食品代表取締役社長)の「新春賀詞交歓会」が10日、宮崎観光ホテルで開催された。 平林会長は「今年の干支は『甲辰(きのえ・たつ)』」だ。『甲』は物事に堪え忍ぶ状態を表す。『辰』は活力が旺盛になる状況を…続きを読む
カクヤスは15日、神戸市中央区に小型出荷倉庫「神戸SS(サテライト・ステーション)」を新規稼働した。同社は個人飲食店へのクイックデリバリー需要拡大に応えるため、小型出荷倉庫の増設を加速させている。飲食店向けの小型出荷倉庫のサテライト・ステーションは、…続きを読む
三菱食品は24日、国内ナンバーワンのレシピ動画サービス「クラシル」を運営するdely(東京都港区)と業務提携したと発表した。両社のアセットを生かし、メーカーと小売業の売上げ拡大に寄与するソリューションの開発・提供を行う。まず5月から三菱食品が全国のS…続きを読む
●ミッションの実現へ 昨年は5月に新型コロナウイルス感染症が5類感染症となり、北海道は観光客数が以前に戻りつつあります。今年は新しい常態が定着してくると考えられ、それらを見据えた取り組みを進めていく年になると思います。 昨年度の業績は何とか増収増…続きを読む
◇日本アクセス北海道・黒沢忠寿代表取締役社長 ●さらに北海道貢献へ 2023年は長引く原材料、動力燃料費の高騰や円安も重なり、さまざまな生活資源が高止まりを続け、食料品では22年をさらに上回る3万品目以上の商品が値上げとなりました。 また、新型…続きを読む
●事業構築と地域貢献 昨年は5月にコロナ感染症の法的分類が5類へと移行され人流が急ピッチで回復し、特に観光需要が大きい北海道にとっては、本格的な復活が始まる年となりました。また、千歳市へのラピダス社の進出が決まるなど、北海道の将来に明るいニュースが…続きを読む
◇国分北海道・諏訪勝巳代表取締役社長執行役員 国分グループは21年から第11次長期経営計画がスタートしており、今年は4年目にあたります。当社はエリア長計ビジョンとして「~北海道の食と、ともに。~新しい価値創造を通じて地域社会に貢献し、パートナーとし…続きを読む
●適正転嫁で公正取引 昨年は、長期にわたり、われわれ酒類業界を苦しめたコロナが5月から5類へ分類となり、感染者は収束していないものの、アフターコロナ以降は、人流の大幅な回復に連動し、コロナ禍不振であった観光・飲食業界中心に売上げがコロナ前に戻ってま…続きを読む
尾家産業は設備投資を加速させる。今期(24年3月期)の順調な業績回復を受け、コロナ禍で中断していた拠点投資や物流改革に向けたシステム投資に注力する。18日開催の東京地区展示会に合わせて行われた記者会見で尾家健太郎社長が方針を明らかにした。 同社の今…続きを読む