日本アクセスは、1月17~18日にさいたまスーパーアリーナで東日本、25~26日にインテックス大阪で西日本の展示商談会「春季Food convention2024」を開催する。「変革と挑戦」をテーマに消費者が求める価値の変化に対応し、同社ならではのビ…続きを読む
◇ヤマエグループホールディングス・網田日出人代表取締役会長CEO ●新中計さらなる進化へ ヤマエグループホールディングスは、ヤマエ久野の完全親会社として2021年10月に設立した当初から、収益力向上を目指すとともに、生産の川上から生活者の手に届く…続きを読む
◇竹之下・峯元良久代表取締役社長 当社の今年以降の大きな案件の一つが、本社建て替えです。これに向けては、いろいろと交渉を重ねているところです。環境が整えば、具体的に動き出すつもりです。 業績では、特にコロナ禍の影響を受けた鹿児島や宮崎で人流が戻っ…続きを読む
●他社連携深め解決を 業務効率化など協業を模索 卸売業界で昨年の投資関連の大きな話題が、ヤマエグループホールディングスによるコンフェックスホールディングスの子会社化だ。取得価額(概算額)は161億4300万円。議決権保有割合は66%となっている。同…続きを読む
新型コロナが5類に移行し、外食需要は完全復活。しかし、食材の値上げラッシュ、人手不足、借入金の返済などコロナ後遺症ともいえる不安要因を多く抱えているのも事実だ。外食市場の現状は、そして2024年の展望はいかに。外食産業の裏側を知り尽くす業務用食品卸ト…続きを読む
カクヤスグループの2024年3月期上期業績(連結)は売上高636億7900万円(前年比18.4%増、19年比17.6%増)、営業利益11億3100万円(前年から6億8400万円の損失、19年比41.2%増)と大幅増を達成した。カクヤスグループの核を担…続きを読む
トーホーは、24年1月期を創業来最高額の売上高2470億円、営業利益78億円で着地させる。コロナ禍に2期連続の営業損失も経験したが強靭な企業体質への変革と外食市場の正常化が合致し3ヵ年中計は掉尾(ちょうび)を飾る。24年度は食品スーパー事業譲渡を進め…続きを読む
今期(24年5月期)は11月まで売上高15%増と快走が続くヤグチ。しかし、外食復調の陰で進む人繰りの悪化や物流需給問題は、同社にも強い危機感をもたらしている。ドライバーの時間外労働規制でメーカー物流の制約が見込まれる今年は、得意先業務用2次店への配送…続きを読む
◆業界即したDX提案 業務用食品卸は前期、コロナ禍の大打撃からV字回復し、過去最高業績を記録した企業が多くあり、「コロナのおかげで適正に近い価格で販売できるようになった」というトップの声も聞かれた。食材費の値上げが、飲食店に受け入れられやすい状況だ…続きを読む
トモシアホールディングスは昨年に創立10年の節目を迎え次世代に向けた新中計「TGV2027」を始動した。すでに定量面などで新中計の成果も出ているが最終27年度に掲げた売上高1兆円・経常利益110億円の目標を早期の前倒しで達成する方針だ。昨年から大型再…続きを読む