【長野】マルイチ産商は16日の取締役会で、同社完全子会社の業務用卸ナガレイと物流関連会社、マルイチ・ロジスティクス・サービスが、丸水長野県水の完全子会社で共に同業のマルゼンフーズ、丸水運送センターを、4月1日付でそれぞれ吸収合併することを決めた。20…続きを読む
【中部】金沢市に本社を置く食品卸のカナカンは現在、石川県能登地方にある小売店の一日も早い営業再開に向け支援体制を整えている。同社は七尾支店(七尾市)と頻繁に連絡を取りながら、被災した顧客店舗の片付けなどを行っている。同支店は常温倉庫のシャッターが壊れ…続きを読む
◇業務用食品卸トップに聞く ネオテイクの第59期は引き続き、卸の付加価値を「お客様の課題解決」ととらえ、グループ各社とのシナジー効果を発揮、次世代型製造卸として事業完成を目指す。大竹光彦社長は「今は川上から川下に商品を流せばいい時代ではない」と語る…続きを読む
◇業務用食品卸トップに聞く 埼玉県トップの業務用食材卸、関東食糧が好調だ。前8月期はコロナ収束による外食復活や価格転嫁の浸透を追い風に、単体売上高17%増(119億2000万円)で着地。今期も第1四半期累計(23年9~11月)8%増、ヤマ場の12月…続きを読む
◇業務用食品卸トップに聞く ニッカネの前9月期業績は前年比21.6%増の売上高296億8700万円と増収増益。今期は同7.8%増の320億円を目指す。創業50周年に当たる2025年に新本社・物流センター完成とともに売上高300億円達成を計画していた…続きを読む
◇業務用食品卸トップに聞く ウルノ商事の前3月期売上高は前年比10.9%増の71億円。2021年に策定した中期5ヵ年計画の最終年の売上目標を2年前倒しで到達した。今3月期は同5.6%増の75億円を見込んでいる。 宇留野裕太社長は「もともと緩やかな…続きを読む
2023年5月、新型コロナは5類に移行。すべての規制がなくなり人流は回復、インバウンド需要も復活し、コロナ禍でダメージを負った外食産業は元気を取り戻した。業務用卸も同様で、市場の急回復、食品価格の値上げなどで業績は改善した。しかし、急速な需要回復で人…続きを読む
【関西】ニチレイロジグループで果汁や乳製品の取り扱いに強みを持つキョクレイは15日、西日本初の拠点となる「神戸六甲物流センター」を稼働した。設備能力は2万7691t。輸入品の扱いに適した神戸港に近い立地で通関・保管から分析・加工・配送までの付加価値サ…続きを読む
首都圏業務用食品卸協同組合は9日、「令和6年新年賀詞交歓会」を開催した。会員・賛助会員ら約150人が参加した。 白石俊彦理事長(イセヤ社長)は「売上げは値上げの恩恵もあってコロナ前に戻った。インバウンドも増え、観光地もにぎわっている。しかし、過去最…続きを読む
【中国】岡山地区で展開する食品卸業者やマスコミなどで構成する岡山県食品卸同業会主催(山陽放送共催)の「令和6年岡山地区新春名刺交換会」が9日、岡山市のホテルグランヴィア岡山で開催され、岡山県内で展開する製配販3層の180社約420人が出席した。 渋…続きを読む