【関西】旭食品は被災者支援、被災地復興のための義援金1000万円を高知県が開設した義援金振込口座を通じて寄付した。10日、発表した。今後も被災地の状況などを確認し、新たな支援の実施も検討する。 同社は「被災地が一日でも早く日常を取り戻すことを心より…続きを読む
昨年は新型コロナウイルス感染症が5類に移行され、4年ぶりとなるイベントがさまざまな形で再開され、経済活動はほぼ元の形に戻りました。海外からの訪日外国人も昨年10月には2019年同月比でコロナ後初めて増加となり、円安効果も相まってインバウンド需要は20…続きを読む
カクヤスは15日、神戸市中央区に小型出荷倉庫「神戸SS(サテライト・ステーション)」を新規稼働した。同社は個人飲食店へのクイックデリバリー需要拡大に応えるため、小型出荷倉庫の増設を加速させている。飲食店向けの小型出荷倉庫のサテライト・ステーションは、…続きを読む
【関西】ニチレイロジグループで果汁や乳製品の取り扱いに強みを持つキョクレイは15日、西日本初の拠点となる「神戸六甲物流センター」を稼働した。設備能力は2万7691t。輸入品の扱いに適した神戸港に近い立地で、通関・保管から分析・加工・配送までの付加価値…続きを読む
【新潟】昨年12月に社長に就任した新潟酒販の榊原岳彦社長は1月9日、NBメーカーや県内蔵元など取引先関係者を前に方針説明を行った。榊原社長は前期について「速報値だが年初の予算は達成でき、増収増益で着地できる見込み」と説明。その上で、今年は引き続き柔軟…続きを読む
止まらぬ市場規模の縮小に小売と連動したナショナル卸の台頭などが重なり、激しい競合を戦う甲信エリアの地域卸。コロナ禍の落ち着きで外食、宿泊・観光関連などの需要回復が進み、量販向けの売上げも商品価格の値上げで上向く一方、厳しいコストアップに足を引っ張られ…続きを読む
日本アクセスは8日から2月29日まで、フローズン市場の活性化を目的に、消費者向けの「みんなで選んだNo.1プレゼントキャンペーン」を実施している。23年10~11月に業界最大規模で開催した「フローズンアワード2023」のWeb投票結果を活用し、各部門…続きを読む
昨年は、長らく続いた新型コロナの影響が和らいだことに伴い、インバウンドを含む人流が本格的に回復するなど、社会経済活動の正常化が進みました。一方で、原油価格の高止まり、原材料価格の高騰、国内の深刻な労働力不足などを背景とした物価上昇が続き、個人消費など…続きを読む
【関西】石光商事は社内の情報共有にビジネスチャット「LINE WORKS(ラインワークス)」を導入している。グループ会社を含めて全社で利用し、社員間の密なコミュニケーションを活性化させることで、ミッション「世界の食の幸せに貢献する」を実現する。 導…続きを読む
近畿エリアを拠点とする9社の地域卸がアライアンスを組み、地域の毛細流通をカバーするR-net。23年はメーカーとタイアッした共同企画販売の目標を若干下回ったものの、24年は企画本数110本、売上げ10億円に挑む。酒井修司社長は、地域卸が提供できる食品…続きを読む