古賀裕之社長
◇トーホー・古賀裕之社長 トーホーは今期、新中計3ヵ年始動とともに、2030年1月期に3000億円企業となるべく長期ビジョンを示した。コロナ禍は2期連続の営業損失も経験したが、同時に強固な企業体質を獲得し、創業以来最高売上げと各段階利益の最高益で前中計を締めくくった。兵庫県下で60年以上親しまれた食品スーパー事業の撤退を決断し、国内外の外食ビジネス発展に貢献するグループへのシフトで新たな成長戦略を描く古賀裕之社長に話を聞いた。(深瀬雅代)
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