味の素社はヒットした「Cook Do〈極(プレミアム)麻辣麻婆豆腐用〉」を成功例にして価値訴求を推進する。“ワンパンパスタ”専用で好評の「パスタキューブ」とともに、それぞれ年間売上げ10億円以上に伸ばす。松竹梅の三つの価格帯での価値提案によって、コスト…続きを読む
味の素社の前3月期の合わせ調味料売上げは前年実績並みで着地し、麻婆豆腐用が好調でけん引した。近年は市場と同じく、生活者の変化によって苦戦傾向だったが、「Cook Do 極(プレミアム)麻辣麻婆豆腐用」といった新製品がヒット。このほか「きょうの大皿 豚…続きを読む
味の素社(藤江太郎社長)は24年3月期、最高益を更新した。売上高が前年比5.9%増の1兆4392億3100万円と3期連続、事業利益が9.1%増の1476億8100万円と5期連続でそれぞれ過去最高を達成した。主力の調味料・食品事業の売上げを9.3%増の…続きを読む
商品概要:酵素の働きで白米のでんぷんが分解されにくい構造になり、おいしさはそのままで、糖が穏やかに吸収されるご飯が炊ける、炊飯器専用商品。粉末タイプ。コメのでんぷんをもち麦のような分解されにくい構造に変え、玄米と同程度のGI値のご飯を炊ける、コメの糖質…続きを読む
味の素冷凍食品は4月25日から5月8日まで、期間限定の「超ギョーザステーション」をJR両国駅の“幻の3番線ホーム”に5年ぶりにオープンした。今年2月にリニューアルしたばかりの史上最高にきれいに焼ける「ギョーザ」を客が調理しパリパリに焼き上がる感動やお…続きを読む
味の素AGFは25日、6月26日付で島本憲仁常務執行役員の同社代表取締役社長への就任が内定したと発表した。これに伴って竹内秀樹代表取締役社長は退任する。6月26日開催予定の同社株主総会および取締役会を経て、正式に決定する。 島本憲仁氏(しまもと・の…続きを読む
味の素社は長年の知見がある酵素領域の特許技術(申請中)により、おいしさはそのままで糖の吸収が穏やかなご飯が炊ける電気炊飯器専用調理料を国内で初めて商品化した。従来、ご飯の経時劣化を抑制する酵素活用方法はあったが、健康関連の活用は極めてまれ。「白米どう…続きを読む
味の素冷凍食品の24年3月期業務用冷凍デザートの売上高は前年比2桁増と好調だった。値上げに加え、ホテル需要を中心に外食全体が伸びをけん引した。今期もさらなる拡大を目指し、昨年秋に立ち上げた新ブランド「フレックスペシャリテ」を軸にホテル業態に注力。人手…続きを読む
味の素冷凍食品はタイに続いて中国の工場も集約し、海外工場の集約・強化を図る。ライフフーズとともに中国で農地から製品まで野菜の一貫管理で事業を行っていた厦門味之素来福如意食品有限公司(中国福建省アモイ市、以下ALI社)の全株式を、合弁パートナーの如意情…続きを読む