レトルトカレー市場はこれまで拡大を続けてきたが昨年度はその成長速度は鈍化した。価格改定により値頃感が薄れたことが一つの要因といえる。しかし単身世帯や共働き世帯、高齢者の増加などで、食における時短や簡便化志向の高まりは引き続いて拡大傾向にある。今後につ…続きを読む
家庭用カレールウは、ここ数年伸び悩んできたが昨年度は各メーカーによる新製品投入による市場活性化策や価格改定効果などで市場は伸長した。市場の伸びは4%ほどと推定される。長期的には調理離れがさらに進むと予想されるが、直近では堅調に推移している。米価の高騰…続きを読む
◇わが社の取り組み ハウス食品グループは「循環型モデル構築」を目指し「ハウス食品グループ長期環境戦略2050」を策定し、50年のカーボンニュートラル実現に向けた取り組みを加速している。その中で「気候変動への対応」を重要課題としており、昨年12月に「…続きを読む
家庭用のチューブタイプを中心とする加工わさび市場は、コロナ禍の家庭内食化傾向で伸長したものの、その後は若年層のわさび離れなどで、ここ数年は伸び悩んできた。しかし、昨年度1年間を振り返ると金額ベースで市場は約5%の伸長となった。この理由としては各メーカ…続きを読む
商品概要:「シャリーチェ」シリーズ新アイテム。凍らせて牛乳や炭酸水とまぜるだけで手軽に”シャリっと食感”が楽しめる。祭りの屋台で食べるようなシロップかき氷風の、夏に好適のおいしさ。ほんのりミルキーな味わいとシャリシャリ食感で、暑い夏に嬉しいデザートとし…続きを読む
商品概要:「シャリーチェ」シリーズ新アイテム。凍らせて牛乳や炭酸水とまぜるだけで手軽に”シャリっと食感”が楽しめる。祭りの屋台で食べるようなシロップかき氷風の、夏に好適のおいしさ。ほんのりミルキーな味わいとシャリシャリ食感で、暑い夏に嬉しいデザートとし…続きを読む
ハウス食品のシーズニングスパイスは今期12月までの売上げは前年比で全体が1.5%減となった。メニューシーズニングはほぼ前年並み、汎用(はんよう)シーズニングは前年を下回った。堅調なメニューシーズニングでは昨期にリニューアルとともにバラエティー品を発売…続きを読む
ハウス食品グループ本社の25年3月期連結業績は売上高3154億1800万円(前年比5.3%増)、営業利益200億0400万円(同2.7%増)、経常利益213億8800万円(同1.4%増)、当期純利益124億9300万円(同28.9%減)。香辛・調味加…続きを読む
ハウス食品グループ本社の25年3月期連結業績は売上高3154億1800万円(前年比5.3%増)、営業利益200億0400万円(同2.7%増)、経常利益213億8800万円(同1.4%増)、当期純利益124億9300万円(同28.9%減)。香辛・調味加…続きを読む
ハウス食品グループは宮崎県の高千穂郷、熊本県の奥阿蘇で地元企業や大学、生産者と共同でサンショウの生産者拡大とブランド化に向けた「産地育成プロジェクト」を4月から本格稼働、27年からの販売を目指す。ハウス食品グループからはハウス食品グループ本社とヴォー…続きを読む