キユーピーの24年11月期第2四半期連結は売上高2368億3400万円(前年比7.5%増)、営業利益188億8200万円(同175.8%増)、経常利益203億0600万円(同168.9%増)の増収大幅増益。前期の鶏卵高騰などの反動で売上原価率が0.5…続きを読む
キユーピーは家庭用ドレッシングで再生PETボトルの使用比率を引き上げる。家庭用トップフレーバーの「深煎りごま」を含む180mlサイズ全25品で7月上旬製造分から再生PET樹脂を30%含むボトルに順次切り替える。 主力品の再生PET採用により、年間で…続きを読む
キユーピーのフードサービス部門23年11月期業績は、価格改定や鶏卵相場高騰で卵製品の価格が上昇し前年比4.1%増の1653億円。一方で主原料の卵不足や油価高騰の影響を受け、営業利益は減益だった。今期は卵加工品の復活を目指し、スクランブルエッグ「とろっ…続きを読む
◇わが社の取り組み キユーピーのサステナビリティ推進の歴史は古い。主原料・鶏卵の残さ抑制に向け、1956年には卵殻を天日で干した土壌改良材の供給を開始。今日の食品ロス削減や循環型農業に連なる最適化スキームをいち早く具現化している。98年には日本初の…続きを読む
キユーピーは12日、東京都調布市の同社見学施設・マヨテラスで消費者イベント「マヨソテーでピーマンにチャレンジ!」を実施した。マヨネーズを使用した「ピーマンのオープンオムレツ」の調理と試食を行い、マヨネーズで苦みを抑制したピーマンが食べられるか挑戦する…続きを読む
キユーピーと味の素社は使用済みマヨネーズ容器の再資源化で協働する。7月から神奈川県川崎市のイトーヨーカドー溝ノ口店で一般家庭からの回収実証実験を開始。使用済みの現物容器で再生ポリエチレン(PE)原料の作製・評価を行い、飲料用PETボトルなどで先行する水…続きを読む
〈組織変更〉 各本部組織 10月21日付 営業部門▽「家庭用本部」「フードサービス本部」を発展的に解消し、「マーケティング本部」と「販売戦略本部」に再編する▽マーケティング本部内に「市場調査部」と「調味料戦略部」「調理食品戦略部」「タマゴ戦略部…続きを読む
キユーピーみらいたまご財団(長南収理事長)は、今年度2回目の「スタートアップ助成」の募集を開始した。3日から7月1日までの期間、子ども食堂などの居場所づくりに取り組む設立1年未満の団体から応募を受け付ける。助成金額は1団体一律20万円。選考結果は該当…続きを読む
キユーピーは野菜の苦手な子どもに野菜の栽培や料理体験を楽しんでもらうプレゼント企画「野菜をもっとおいしくもっと食べるキャンペーン」を開始した。9月2日までの期間中、同社ドレッシングを含むレシートを専用応募はがきまたは郵便はがきに貼るか、レシート画像を…続きを読む
キユーピーは5月30日、企業サイトのサステナビリティ関連コーナーを更新した。グループが掲げる六つの重点課題(1)資源の有効活用・循環(2)気候変動への対応(3)生物多様性の保全(4)食と健康への貢献(5)持続可能な調達(6)人権の尊重)にフォーカスし…続きを読む