味噌汁の具材として世界初となるアオサの陸上養殖に挑戦するマルコメ。温暖化によって海藻類全般の収穫量が減少する中、アオサの供給不安解消と海洋資源の持続的な活用を目指す取り組みは、サステナビリティの観点からも大きな価値を持つ。愛媛県西予市にある試験場では…続きを読む
【長野】マルコメは、今秋冬商戦で味噌、大豆製品などのラインアップを拡充する。好調が続く同社「プラス糀 生みそ糀美人」を使った即席豚汁や人気ラーメン店監修の「液みそ」、栄養バランスとアレンジのしやすさにスポットを当てた大豆ミートの「肉みそ」などを9月上…続きを読む
●発酵食品全体で健康を 味噌のトップメーカー、マルコメ。減塩仕様の味噌、即席味噌汁がコモディティー化し、「消費者の健康志向は変わらないものの、減塩か否かではなく商品自体のブランドやプラスアルファの付加価値で購入する形に変化している」とみる。 減塩…続きを読む
【長野】マルコメは、即席味噌汁などの具材となるアオサ(ヒトエグサ)の陸上養殖を愛媛県西予市でスタート、9月から使用製品の出荷を始める。同社によると、味噌汁具材としてのアオサの陸上養殖は世界初の試み。気候温暖化に伴う海水温の上昇で、アオサなど海藻類の収…続きを読む