◆共創型アクションを始動 おいしく食べられるにもかかわらず、皮の傷やサイズのばらつきを理由に廃棄されるバナナを救いたい--。そんな思いで始まった「もったいないバナナプロジェクト」が3周年を迎え、10月から新たに「もったいないフルーツアクション」とし…続きを読む
はごろもフーズは25年1月4日出荷分から、包装米飯10品、家庭用の中国産チェリー2品、業務用の中国産チェリー1品を値上げする。包装米飯はコメ不足による精米価格の高騰による。また中国産チェリーは天候不順による原料不足で調達価格が大幅に上昇している。対象…続きを読む
【長野】11月3日の「高野豆腐の日」にちなみ、全国凍豆腐工業協同組合連合会(全凍連)は1日、こうや豆腐製品約1500品を「信州こども食堂ネットワーク」に贈った。長野市で開いた贈呈式で同連合会の青木隆専務理事は「子どもたちにタンパク質豊富で健康的なこう…続きを読む
東海漬物は「きゅうりのキューちゃん」「同1.5倍」=写真=を対象に、買い物サポートアプリ・クラシルリワードでの「レシチャレ」キャンペーンを全国で実施する。これまで認知・喫食機会の少ない若年層へのアプローチに乗り出すと同時に、店頭での告知POP展開によ…続きを読む
もちの需要が高まる年末年始に向け、工場をフル稼働させる山形市の城北麺工は、原料価格の上昇を受け、末端への適正な価格転嫁を実施してきた。もちをダウントレンドとみる向きもある中で、いかに販売数量を維持できるかが課題となる。 農林水産省東北農政局が10月…続きを読む
前原製粉は「量」より「質」を追求する指針の下、日本の伝統食であるもちの価値継承に力を注いでいる。原材料費高騰や人件費上昇など昨今のコスト高対策として価格転嫁を9月に実施し、鮮度と風味にこだわる高品質なもちの味わいを固守。次世代の食文化発展を見据えなが…続きを読む
アイリスフーズが2014年参入したもち事業では、独自の低温製法で精米した国内産水稲もち米だけを使用し、メニュー提案や売場の販促活動を通じて、通年商材としての需要を喚起し、規模拡大してきた。特に今期は、8月に南海トラフ地震臨時情報による巨大地震への注意…続きを読む
マルシン食品の前8月期は、年明けからの災害食需要もあり、包装もちが好調に推移した。さらに、主食用うるち米の店頭での品薄による代替需要なども追い風となり、今期も好調を維持している。秋冬の本格シーズンに向け無理な拡販はせず、商品の安定供給維持を第一に考え…続きを読む
たいまつ食品の秋冬は手に取りやすい800g以下の小容量サイズのほか、伸長する「お好みもち」「よもぎもち」などのバラエティー商品に力を入れる。また、新商品では「東北産水稲もち米100%使用 杵つきもち」を発売する。800g入りの東北産水稲もち米のみを使…続きを読む
越後製菓の包装もちブランド「生一番」が今年40周年を迎える。大々的なキャンペーンの予定はなく、店頭でのコラボキャンペーンなどニーズに合わせて柔軟に販促活動に取り組む考えだ。前期の鏡もちを含む包装もちの売上げは、前年比6.1%増の98億3000万円。競…続きを読む