【中部発】愛知県加工用トマト拡大協議会は、県産加工用トマトの収量減に危機感を持ち、機械化など効率的な収穫方法による増反に挑んでいる。愛知県は約120年前に国内で初めて加工用トマトが栽培された「発祥地」でかつては一大産地だったが、ピーク時に比べ生産者が…続きを読む
●郷土料理コンテスト応募作をWebで紹介 日本うま味調味料協会は「うま味調味料活用!郷土料理コンテスト」の応募レシピを、被災地などの地域貢献に生かす。今年の「アレンジ賞」に選んだ、石川県の郷土食で減塩率69%に達した「はす蒸し」などを協会のWebサ…続きを読む
●名店の「職人一丸」も好スタート Mizkanは11月26日から、映画『グランメゾン・パリ』=写真(左)=とのコラボ鍋つゆ「〆まで美味しい トリュフ香る蛤のマリニエール風スープ~チーズ仕立て~」=同(右)=を数量限定で発売し、鍋によるエンターテイン…続きを読む
ハナマルキは飛騨市とのコラボレーションで「ハナマルキッチンin飛騨市」を1日に開催、参加者らは「液体塩こうじ」と郷土食材を使用した焼きブリ大根などメニュー3品の調理に取り組んだ。同社商品の周知のため、17年から展開している料理教室「ハナマルキッチン」…続きを読む
ひかり味噌は11月17日、一般財団法人「C.W.ニコル・アファンの森財団」との企業タイアップ第1号として森づくり協定を締結したアファンの森(長野県信濃町)で、第2回森づくり体験セミナーを実施した。 今年5月に開催した第1回森づくり体験セミナーに続き…続きを読む
【静岡】エスエスケイフーズは10日、25年4月製造分から順次、食品ロス削減と物流効率化に向けた取組みの一環として、家庭用・業務用のマヨネーズ類、ドレッシング類の商品の賞味期限表示を「年月日」から「年月」に変更すると発表した。(宇佐見勇一) ※詳細は後…続きを読む
カゴメは、子どもたちに野菜を好きになってもらい、将来の野菜不足ゼロを目指す食育プログラム「おいしい!野菜チャレンジ」を「放課後NPOアフタースクール」と協働で2018年から全国で開催している。12月4日には山口聡社長が野菜先生として、川崎市高津区の小…続きを読む
キユーピーはレギュラーマヨネーズ=写真=の賞味期限を12ヵ月から13ヵ月に延長する。家庭用主力容量の450gと350gで12月製造分から実施。併せて年月日表示を年月表示に切り替える。 同変更により、家庭での賞味期限切れロスや流通段階での納品・販売期…続きを読む
醤油の家庭用市場は23年に値上げを実施し、24年は付加価値商品の適量、大容量化、1LPETの復調、だし人気といった消費行動の変化が見られた。近年は23年までに二度値上げし、割安感を増した200~300ml、600~620mlボトル、1LPETのほか、味…続きを読む
高瀬物産は11月27日付で水戸市の食品調味料卸の興醸社の全株式を譲受し、グループ会社化した。代表取締役社長は幡谷哲太郎現社長が就き、高瀬知康高瀬物産社長は代表取締役会長に就任した。 高瀬物産が展開する業務用食品卸売事業のさらなる成長を目指すとともに…続きを読む