6月27日付 ▽常務取締役管理本部長(取締役管理本部長)加納祥一
【関西】丸新本家は1日、地元伝統野菜の「湯浅なす」と有田川町で栽培した「ぶどう山椒」を使った限定商品「山椒金山寺味噌」=写真=を発売した。750年続く伝統製法で作る同社の金山寺味噌で、サンショウを入れたのは今回が初めて。高齢化と承継者難で生産活動が断…続きを読む
【東北】秋田県大仙市の老舗醸造メーカー・東北醤油の取締役会と株主総会が6月25日に開かれ、平山真晴氏が代表取締役社長に就任した。前社長の佐竹宏明氏は代表取締役会長に就いた。秋田県の急速な人口減少に伴う市場縮小を背景に、変化に耐え得る経営基盤の構築を目…続きを読む
8月1日付 ▽酵母エキス・アミノ酸事業部佐伯事業統括部長(営業本部東日本支社加工営業部長)前田夏樹
秋田県大仙市の東北醤油の取締役会、株主総会が6月25日に開かれ、平山真晴氏が代表取締役社長に就任した。前社長の佐竹宏明氏は代表取締役会長に就いた。人口減少に伴う市場縮小を背景に、変化に耐え得る経営基盤の構築を目指す。
全日本カレー工業協同組合は新たに輸出促進委員会を発足させ、日式カレーの海外輸出を加速させる。同組合は2022年から欧州への市場性調査、啓発活動などの輸出促進に向けた取り組みを始め、その可能性を探ってきた。今年からは輸出促進委員会を中心に各種事業を推進す…続きを読む
6月25日付 ▽理事長、代表理事斎藤恭一▽副理事長、代表理事深澤元博▽常務理事吉川直人▽理事 村上英治、小竹佐知子、島宏一、中川義博▽監事 青沼隆之、石橋和男、竹田伸一▽退任 理事長津田健
キャニオンスパイスのOEM開発力が光っている。大定番東京土産「東京ばな奈」の冠が付いた果実感満載の2種類のカレーを2年かけて開発し、「あのスイーツがカレーに?」と6月1日の発売早々話題を集めている。 小ロット多品種製造を強みに、発注先の要望をレトル…続きを読む
甘利香辛食品が昨年発売した「京都クラフトカレー」が海を渡り始めている。京都ブランドを前面に打ち出したカレーフレークで、日本式カレーファンの心をつかみ、当初狙っていた北米、EUに加え、アジア諸国や中東、南アフリカなど広域にわたり需要が高まっている。 …続きを読む
甲味食品興業所は、老舗のカレー粉メーカーとして古くからの確かな技術と長年にわたる信用でレトルトなどへの原料供給を中心に売上げを伸ばしている。昨年は数量、金額ともに伸長。現在はカレー粉の原料となるクミンやターメリックなどのスパイスが上昇していることに加…続きを読む