森永乳業は13日、同社関東支店とさいたま市の間で、包括連携協定を締結したと発表した。 包括協定では(1)地域・暮らしの安心・安全、災害対策(2)子育て支援、子ども・青少年育成(3)健康増進(4)シティセールス、観光振興(5)産業・経済の振興、地域雇…続きを読む
ベルジャポンはアルカンと共同で、菓子に携わるすべてのプロフェッショナルを対象とした「第15回キリクリームチーズコンクール」の最終審査会をこのほど開催した。 書類選考を通過して、「デリカテッセン」「生菓子」「ファクトリー」の3部門合わせて162作品の…続きを読む
明治ホールディングスは6日、事業子会社の明治が北海道中標津町に新工場を建設し、生産体制を再編すると発表した。西春別工場、本別工場の老朽化対応による乳製品の安定供給、さらには国内外への事業拡大に向けた乳製品の付加価値向上などを目的に、日本最大の生乳生産…続きを読む
ADEKAは下期、機能性練り込み油脂「マーベラス」シリーズや、プラントベースフード(PBF)の「デリプランツ」シリーズの拡販策を進める。「マーベラス」シリーズでは品質や製造の安定性を向上させる商品特性を生かし、食品ロス削減などの課題解決へ向けたアプリ…続きを読む
●食育や腸育を啓発 森永乳業は11月30日、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現を目指す「『TEAM EXPO 2025』プログラム/共創チャレンジ」の一環として、「100年元気に過ごすために、お腹から健康になろう!~…続きを読む
不二製油の上期国内乳化・発酵事業は、厳しいコスト環境に伴う販売価格の上昇に加え、機能性・高付加価値製品の継続・新規採用などで数量・金額ともに前年を上回った。下期以降も顧客や社会の課題解決や消費者需要をくみ取った高付加価値提案を推進する。 注目の豆乳…続きを読む
創健社は1968年の創業以来、品質や安全性を前提に、健康価値とおいしさを両立する商品開発を一貫して追求。マーガリン関連では低トランス設計のパイオニアとして知られるほか、近年では持続可能なパーム油認証団体「RSPO」マークを業界で初めて表記している。展…続きを読む
ミヨシ油脂の上期関連事業は、価格適正化により金額ベースでは前年を上回ったが、数量面では微減で折り返した。平常化がさらに見込まれる下期以降は注目のプラントベースブランド「botanova」をはじめ、原料不足による代替需要や日持ニーズなどに対応する各製品…続きを読む
カネカは今下期、高機能性素材の製品開発に加え、既存アイテムのセールス強化による成長を目指す。製パンや加工食品メーカーなどのメーンチャネルに加え、外食へのアプローチも注力していきたい考え。製造現場での作業性の高さや品質向上を実現する豊富なラインアップを…続きを読む
日油では技術力を生かした多岐にわたる加工油脂を展開、製菓・製パン分野などの活性化に貢献する多彩な製品を揃え、下支えしている。上期は人流増・インバウンド増を背景に土産分野が復調する中、かねてから進めてきた原料高騰や安定供給に対する価格改定への理解浸透や…続きを読む