ヨシダコーポレーションの前期(24年3月期)は物量が減少したものの、売上げは過去最高を記録した。上期は値上げや猛暑などの影響で伸び悩んだが、下期はマイナス分を取り戻すため営業活動に一層力を入れた。それが奏功し後半は金額、物量とも好調に推移した。 特にシュレッドチーズは、下期から関東地区のSMのプライベート(PB)商品に新たに採用され、工場の稼働率向上に寄与している。また、ベビーチーズも新規PB、既存PBともに引き合いが増えている。
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2024年度のチーズ市場は、家庭用では前年からの価格改定が一巡し、金額・物量ベースの開きが縮小、業務用では本格的な商品開発スピードが加速する一年になりそうだ。(小澤弘教)
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