総合不動産業を本業とする大手デベロッパーが、飲食店を対象に精米事業に乗り出す--三菱地所は6日、東京都の丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)の飲食店向け共同調達プラットフォーム「MEC PANTRY」の試験運用開始を発表した。第1弾プロジェクトとし…続きを読む
日本初の玄米限定・土鍋炊飯食味グランプリを実施するコメのネット通販Replowは、今年の「第2回玄米王2024」(https://www.replow.net/brownriceking)エントリーを8月30日まで受け付け中だ。「食を耕すお手伝い」を…続きを読む
小売の棚にコメがほとんどない状態が続いている。猛暑と渇水による23年産米の不作と歩留まりの悪化で、端境期の6月ごろから徐々に売場に穴が空き始め、7月には特売件数も減少。8月8日に出された南海トラフ巨大地震注意の呼び掛けを機に、消費者が買いに走ったこと…続きを読む
9月1日付 〈取締役の管掌変更〉 ▽取締役コーポレート担当兼経営企画本部副本部長兼経営企画部長兼マーケティング部長兼システム企画担当(取締役コーポレート担当兼経営企画本部副本部長兼マーケティング部長兼システム企画担当)佐藤大裕 〈人事異動〉 …続きを読む
【山梨】はくばくは、雑穀の消費・市場拡大に向けた新プロジェクト「はくばく『雑』食堂プロジェクト」を開始した。子どもの夏休み期間に食事準備や栄養不足の負担、心配を感じる親が多い中、ビタミンやミネラル、食物繊維などが手軽に取れる雑穀入りのおにぎりを親子で…続きを読む
木徳神糧の24年12月期第2四半期は、売上高で前年比4.1%増の591億9000万円、営業利益同22.0%減の10億5900万円、経常利益同18.0%減の11億7200万円、親会社株主に帰属する中間純利益は同15.2%減の8億3100万円の増収減益と…続きを読む
玄米(発芽玄米を含む)や精麦、雑穀など健康米市場は、2000年ごろの発芽玄米誕生から始まった新しいカテゴリーだ。この間、健康米を白米に混ぜる新たなご飯の食べ方が健康志向の現代人にマッチしたため、長期的にアップトレンドにある。10年前の15年と比べ約1.…続きを読む
北大阪農業協同組合(JA北大阪)は、大阪府立大学が産学連携で栽培研究したスーパー玄米「WE米(ういまい)」を管内で生産し商品化。ブランディングと普及活動に全力を挙げる。 WE米とは、穀物の中でトップレベルの食物繊維量を有し、通常のうるち玄米と比べ、…続きを読む
九州の雑穀専業メーカー種商は、健康志向の高まりを受け、ミックス雑穀やもち麦中心に順調に売上げを拡大。特にヘビーユーザーが増加していることから、大袋入りやお買い得商品の伸びが高い。産地メーカーとして、雑穀やもち麦の国内生産量増加に伴い、国産原料商品が増…続きを読む
高機能玄米協会は、発芽玄米や高機能な玄米品種に視点を当て、その栄養成分や機能性の認知向上を図るとともに、家庭や外食、給食事業など多方面に玄米食の普及を図っている。「白米はうまい、玄米はすごい」を掲げ、玄米を旗印に分かりやすい情報を発信し、コメ需要拡大…続きを読む