●各社対応に苦慮 コメが主食のわが国では、伝統的にコメを原料にした多様な食品が生まれ産業が形成されてきた。コメ不足の影響は、主食用米だけでなく、こうした原料のコメにまで及び、全国のコメ加工の業界団体が1日、農林水産省を訪問し、小泉進次郎大臣に陳情し…続きを読む
小売-納入業者間の標準EDIシステム「流通BMS」の利用が引き続き拡大している。普及推進組織の流通BMS協議会がこのほど行った調査によると、納入側(卸・メーカー)の導入企業数は6月1日現在で2万1627社となり、前回調査時(24年12月1日時点)に比…続きを読む
ファミリーマートと森永乳業は3日、東京都台東区の「ファミリーマート変なホテル東京浅草田原町店」で森永乳業のロングセラー飲料「森永マミー」の発売60周年記念し、「ファミマこども食堂」コラボイベントを開催した。「ファミマこども食堂」は、ファミリーマートが…続きを読む
TOPPAN、大日本印刷、東洋製罐、ZACROS、プラスチック容器包装リサイクル推進協議会、PETボトル協議会の6者は、環境省が行う「製品・サービスのカーボンフットプリントに係るモデル事業」に参画する。業界全体で協働し、プラスチック製の容器包装を対象…続きを読む
TOPPANはSNSの口コミ情報を分析するサービス「Sosial Media Live!!(ソーシャルメディアライブ)」の機能を拡充し、7月上旬から新機能の提供を開始した。 同サービスは2010年の提供開始以来、企業のニーズに応じたレポートを作成・…続きを読む
【九州】日本アクセス方針説明会、九州アクセス会の2025年度総会が3日、ホテル日航福岡で開催された。日本アクセスの塩見茂之審議役西日本営業部門長補佐九州エリア統括は、方針説明会でエリア概況報告と取り組み方針を説明した=写真。2024年度の九州エリア売…続きを読む
日配チルド食品などの卸売を手掛ける三和流通産業のメーカー会「ミツワ共栄会」は2日、東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷で第19回総会を開催した。 新たに会長に就任した木下圭二郎Mizkan取締役営業本部東日本支社長は、高齢化と人口減少の事実を受け入れ…続きを読む
明治は、ヨーグルトに含まれる乳たんぱくの作用で体内の水分が保持されるという研究結果に基づき、ヨーグルトを食べることで暑さに備える提案を行う。「暑さ対策日本一」を掲げる熊谷市と共同で「ヨーグルトで水分保持 チャレンジプロジェクト」を6月27日から9月末…続きを読む
日本ガラスびん協会およびガラスびん3R促進協議会は3日、2025年度の事業説明会(今年で15回目)を開催した。会の冒頭、5月の日本ガラスびん協会の総会で新会長に就任した石塚久継氏(石塚硝子代表取締役社長執行役員)は、業界を取り巻く現状や今後の方針につ…続きを読む
日本ガラスびん協会は2025年度の事業計画において、ガラス瓶の環境性能や安全性を広く発信し、社会的な認知度向上と業界の存在意義強化を目指す方針を打ち出した。山田重紀専務理事は、再使用・再資源化を促す啓発活動や情報発信を一層推進するとともに、リサイクル…続きを読む