秋田県には「ちょうどいい」を意味する「あんべぇいぃ」という方言がある。秋田県内に15店舗を構える「グランマート」は2019年、惣菜のミニパック「あんべぇいぃ」シリーズを発売。すると惣菜部門の店舗平均日販は約60万円から約80万円に3割増、惣菜部門の売…続きを読む
超高齢社会が進み、医療・福祉給食業界においてもスタッフの高齢化や担い手不足、患者や利用者の低栄養状態などさまざまな問題を抱えている。日清医療食品は、これらの問題を解決し、持続可能な食事サービスを提供する仕組みとして「シン・食事サービス」を開発。2月2…続きを読む
●“苦み”愛好層へ 「アサヒ ザ・ビタリスト」=写真=はアサヒビールが7年ぶりに発売するスタンダード価格帯のビール。爽快な苦みとスッキリとした後味を持った新ブランドとして、ビール消費全体の7割を担うとされるヘビー・ミドル層に訴求する。4月15日の発…続きを読む
【九州】ヤマエグループホールディングス(HD)は2月25日、海外事業を統括する新会社「ヤマエグローバル」を設立した。同グループは「Progress Go'25」(2023年度~2025年度)において、基本戦略の一つに「海外へのさらなる挑戦」を掲げる。…続きを読む
世界的に旺盛な油脂需要や、国内で重要な原料となるカナダ産菜種の油分低下などの影響を国内食用油業界が受けている。2月26日、家庭用最大手の日清オイリオグループは4月から、家庭用、業務用および加工用食用油の価格改定を実施することを発表した。業界ではここ数…続きを読む
セブン&アイ・ホールディングスは27日、伊藤順朗代表取締役副社長と伊藤興業からの提案を受けていたMBO(経営陣による自社株買収)で必要となる資金調達のめどが立たなくなった、との連絡を受けたと発表した。同日付で伊藤忠商事はMBOへ参画する検討を終了した…続きを読む
明治は2025年度、本質的な健康価値提供による新たな商品提案で市場の底上げを図る。変化する生活者のニーズを的確にとらえ、「タイパ」など定着しつつある新しいライフスタイルにマッチしたアイテムを訴求。忙しい朝にぴったりの商品や、アイスや冷凍食品など成長市…続きを読む
ハーゲンダッツジャパンは今期、唯一無二のブランドポジションを強化していく。基幹商品の高品質を訴求する新機軸のミニカップ「ザ・ミルク」を新たに投入すると同時に、ハーゲンダッツとの幸せな思い出をテーマにした新しいコミュニケーションフレームを投入し、ブラン…続きを読む
キユーピーと江崎グリコは自動運転システムを手掛けるT2社のレベル2自動運転トラック(有人、部分自動化)を用いた幹線輸送の実証実験に乗り出す。7月から関東・関西間の高速道路の一部区間で実施し、将来のレベル4自動運転トラック(無人、高度自動化)の実用化に…続きを読む
サントリーは18日、ボタニカル(草根木皮)で香り付けした蒸留酒「ジン」の販売を30年に24年比で約1.8倍の345億円に伸ばし、国内ジン市場のシェア8割を目指すと発表した。25年は国産ジンの主力ブランドを刷新するほか、大阪工場に新たに10億円を投じ見…続きを読む