●最短6時間自動判定 エルメックスとオリジンは、液体の酵素基質培地を用いた大腸菌群検査の結果を最短6時間で自動判定できる新システム「液体培地用食品細菌検査システム」を共同で開発して、9月に開催された日本食品微生物学会主催の第46回学術総会で参考出展…続きを読む
【関西】オリエンタルベーカリーは、食品ロス削減の一環として食パンの耳を活用したアップサイクル事業に取り組んでいる。今春には食パンの耳を再生素材として用いたオリジナルベンチを、物流事業を展開する京都府精華町のエースジャパンとともに開発。9月30日に大阪…続きを読む
旭化成は今夏から「誰でも、その場で、迅速に菌汚染のリスクを『見える化』できる」をコンセプトにした微生物検査キット「BacNavi」=写真=の提案を進めている。同キットはストリップ上に出現するラインの色の濃さで、菌数を半定量的に測定できる。食材検査や食…続きを読む
島津ダイアグノスティクスは10月から食物アレルゲン検出キット「FAテスト イムノクロマト-カシューナッツ」=写真=の取り扱いを開始した。同キットは、カシューナッツが存在する場合、判定部に赤色のラインが2本(存在しない場合は1本)現れる。反応時間は20…続きを読む
ビジョンバイオは、食品などに混入した異物を簡便に検査できるキット「異物鑑定団」について、新たに定期購入コースの販売を開始した。製品への異物混入は、食品メーカーをはじめとする多くの製造業にとって信頼性やブランドの棄損につながりかねない重大な問題である。…続きを読む
【静岡】木村飲料(静岡県島田市)は16日、三立製菓公式キャラクター「かにぱんお姉さん」の発案でロングセラー菓子「チョコバット」とのコラボ商品「チョコバットサイダー」=写真=を発売した。はじける炭酸とチョコの甘さが特徴。 また、木村飲料がこれまでさま…続きを読む
日本マテリアル・ハンドリング(MH)協会は、2026年2月3~6日まで「中国(上海・湖州)2026最新マテハン視察ツアー」を行う。近年著しい成長を遂げる中国マテハン業界の最新動向が学べる。ツアー料金(為替レートによって変更の可能性あり)は30万600…続きを読む
【新潟】イオンリテールは11月7日、新潟県三条市に県内初の「そよら」業態となる「そよら三条須頃」をオープンする=写真。敷地面積4万5000平方mを超える県央エリア最大級のショッピングセンターで、核となるイオンスタイル三条須頃では、医療機関や教育機関が…続きを読む
●最新業界情報の提供やオンラインセミナーも充実 食品事業者と生産者を中心とした広域連携を支援するWebサイト「産地連携フォーラム」が立ち上がった。愛称「MARRIAGE」と称するこのサイト、農林水産省の事業受託社としてジェイエイ情報サービスが運営。…続きを読む
明治屋が8月5日にリニューアル発売した「果実実感ジャム」シリーズが好調だ。8月の全国の明治屋ストアーでの販売数量が前年同月比2倍に伸長している。店頭での大量陳列や試食販売が売上げ拡大に寄与した。10日には、本社横の京橋エドグラン1階京橋中央ひろばで「…続きを読む