アンリツは、従来人の官能検査に依存していた「におい検査」を自動化する新製品を1日、上市した。においを数値化・可視化することで、検査員の負担軽減や品質管理の高度化に貢献する。食品や飲料の製造現場を中心に活用が見込まれ、初年度の販売は10台程度を計画して…続きを読む
アイリスオーヤマは、全国の自治体の首長が集う広域連携組織「ささつな自治体協議会」と2日、防災協定を締結した。同協議会と民間企業の提携は初。 同協議会は全国約50自治体の首長で構成され、名称の「ささつな」は、「ささえる」と「つながる」の造語。首長同士…続きを読む
【中部】新しい大豆加工食品の開発・製造を手掛けるエヌ・ディ・シー(岐阜県各務原市)は、大阪・関西万博に出店しているプラントベース専門店「かるあげ」キッチンカーで、5日時点の累計販売数が5万食を突破した。開幕からわずか約3ヵ月での記録は、プラントベース…続きを読む
アサヒ飲料は、7月7日の七夕に誕生した「カルピスの日」に合わせて、東京都下北沢で「『カルピス』の星空カフェ」を4~7日の期間限定でオープンした。七夕の星空をイメージしたドリンクやスイーツ計4品を提供。子どもから大人まで幅広く楽しめる空間を演出するなど…続きを読む
やまうは9月1日から「梅しそひじき」を家族構成や年齢層などに合わせた3形態で新発売する。シソと梅酢の風味と、ダイスカットした大根、カリカリ梅、磯香ある芽ひじきで食感を楽しむことができる。 同社は生ふりかけのようにご飯にかけて食べるほか、冷奴やサラダ…続きを読む
明治は、チョコレート製造では使用されない「カカオハスク」を市販商品のトレー原料の一部に初めて使用した。このバイオプラスチック素材のトレー(ハスクトレー)を「きのこの山」を作れるキット「遊べる!学べる!サステナブルきのこの山」のチョコ型として採用し、2…続きを読む
【東北】青森、岩手、秋田3県で食品スーパー59店舗を展開するユニバース(八戸市)の2025年2月期決算は営業収益が前年比3.5%増の1456億6000万円で過去最高を更新した。青森県内のシェアは同社の推計で初めて3割を超えた。(庄司新太郎) ※詳細…続きを読む
カナダCVS大手のアリマンタシォン・クシュタールは17日、セブン&アイ・ホールディングス(HD)への買収提案を撤回したと発表した。(山本仁) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
水産大手の極洋は7月19日「土用の丑(うし)の日」間近の15~18日、うなぎ弁当を社員に無料配布する。今年からスタートさせた社内の魚食量増加運動「水産会社なら魚を食え!」の活動の一環。全国7支社に勤務する社員を対象とし、多くの社員に魚食を啓発する。 …続きを読む
東洋製罐グループが運営する容器文化ミュージアム(東京都品川区)はこのほど、企業メセナ協議会(東京都港区)が主催する「This is MECENAT 2025」に認定された。企業・団体が本業以外に取り組む芸術文化活動によって、社会課題の解決に寄与してい…続きを読む