清涼飲料業界はPETボトルの水平リサイクル「ボトルtoボトル(BtoB)」を推し進めている。メーカー連携による消費者への啓発に加え、全国清涼飲料連合会(全清飲)が21年に発表した「2030年までにBtoB比率50%」達成に向け、企業の垣根を越えて積極…続きを読む
カントリーリスクの回避、耕作放棄地の活用などの多様な観点から、薬用作物産地支援協議会(薬産協)は農林水産省などの支援を受け、生薬の原料となる薬用作物の国産化・産地化を推進している。薬用作物はもともと漢方薬向けが中心だが、栽培技術の未熟さなどから医薬品…続きを読む
農林水産省は24日、地域ならではの特色を持つ地理的表示(GI)産品として登録されている「八丁味噌」について、八丁味噌協同組合を生産者団体に追加登録した。同組合から登録を求める申請があり、「特定農林水産物等の名称の保護に関する法律」に基づく所定の審査を…続きを読む
カルビーは23日、しれとこ斜里農業協同組合とジャガイモの安定調達と冷凍加工施設の建設・運用で基本合意したと発表した。同日東京都内で開催した会見で江原信社長は、国内ジャガイモ需要のうち、約100万tが輸入加工品である一方、気候変動、新興国の需要拡大、地…続きを読む
プレミアム日本酒「獺祭」の旭酒造が売上高1000億円実現に動き出す。日本酒初の米アカデミー賞授賞式での提供、仏・パリでの著名シェフとのコラボ飲食店オープンなど海外での露出拡大を加速するほか、日本国内では年1000回の接点創出を図っていく。23日に会見…続きを読む
日本生活協同組合連合会(日本生協連)と全国の地域生協は4月、組合員の投票をもとにした商品企画「推しコープ全国キャンペーン」を展開する。地域別や全国単位で人気商品の推しポイントを紹介、コープ商品の価値訴求を強化する。 コープ商品の人気投票は5年ぶりで…続きを読む
【関西】近畿圏の酒販店27社とエンド商事で構成する近畿酒食材協議会(ksk)は第35回総会を大阪市住之江区のグランドプリンスホテル大阪ベイで16日に開催した。遠藤学ksk本部代表(エンド商事社長)は「酒販店が酒だけでなく、食材を販売するとの志で設立し…続きを読む
【北海道】JA北海道中央会、ホクレン、コープさっぽろなど道内16組織でつくる協同組合ネット北海道は2月8日、第75回さっぽろ雪まつり大通西8丁目会場で北海道産食材を使った「北海道まるごとカレーパン」の販売個数ギネス世界記録に挑戦する。8時間以内に1万…続きを読む
宝幸のロルフ事業は今春、カップタイプのレアチーズケーキに新たなラインアップを加えてシリーズ化する。従来の常温帯に加え、チルド帯にも高単価商品を投入。ターゲット、食シーンによって選べる3シリーズ展開を開始し、新たな売場攻略を目指す。業務用も、クリームチ…続きを読む
日本ルナは2025年春の新商品で、機能性表示食品を新たに2品発売する。3月から乳製品乳酸菌飲料の「腸活習慣 チアフル」と、個食タイプの「とろ~り食感ヨーグルト MCT入り」を投入する。腸内環境改善に加え、肌の弾力や脂肪燃焼といった機能を付加。「TOP…続きを読む