ハーゲンダッツ ジャパンは20日、東京都江東区のキラナガーデン豊洲で新商品「CREAMY GELATO(クリーミージェラート)」のメディア向け発表会を開催した。モデル・俳優の小松菜奈とお笑い芸人のニッチェが登壇し、同シリーズの特徴である2種類のデザー…続きを読む
不二家は、同社のロングセラー商品「カントリーマアム」の技術を活用した一口サイズのソフトクッキー「モーニングマアム」を7月2日から発売する。「カントリーマアム」の特徴の一つである、外は「サックリ」中は「しっとり」な食感を生かしながら、生地に食物繊維を配…続きを読む
ニップンはマーケティングを活用することで成熟市場に変化をもたらしている。同社は、マーケティング力の強化を目的に2022年10月からマーケティングの精鋭集団「刀」と協業をスタート。「マスターブランド戦略」として、「オーマイプレミアム」で冷凍パスタと乾麺…続きを読む
食品産業センターが19日に公表した23年度の取引慣行実態調査結果で、原材料費の上昇などによる食品メーカーの値上げが依然として全面的に受け入れられにくい状況であることが浮き彫りになった。今年2月までの1年間に価格転嫁を取引先小売業に要請したメーカーのう…続きを読む
三菱食品は20日、愛媛県と県産食材の販路拡大および販売促進や食を通じたPRなどに連携して取り組み、一層の地域活性化を図ることを目的とする包括的連携協定を締結した。両者は今後、さまざまな分野において相互に緊密な連携を図ることにより、双方の資源を有効活用…続きを読む
【関西】旭食品は24年度(25年3月期)の業績について、連結売上高6000億円(前年比7.0%増)、経常利益76億円(同1.9%増)を目指す。M&A効果に加え、新事業の創出で売上げ、利益の伸長を図っていく。18日に高知市内で開催した同社の取引先を会員…続きを読む
ユアサ・フナショクは得意先小売業の対応強化へ向け、7月から千葉市で新たな汎用物流センターを稼働する。ウイング車専用バースやAGV(無人搬送車)の導入で庫内業務の効率性・省力化を追求したほか、省エネ建築物として指定されるZEB Ready(略称ゼブ)を…続きを読む
【中部】国分グループ本社は、持続可能な社会をつくる人材育成が目的の四年制私立大学の設立を支援する。国分が大学設立に関わるのは初めて。26年の開学を目指す「Co-Innovation University(仮称)、通称CoIU」は共創学部を持ち、岐阜県…続きを読む
競合する冷凍食品メーカー大手5社が非競争領域の冷凍物流で協業を進め、持続的成長の確保を目指す。味の素冷凍食品、テーブルマーク、ニチレイ、ニッスイ、マルハニチロは19日、物流の2024問題へ対応するため(1)共同物流拡大(2)課題対応(3)GX・DX推…続きを読む
ヒゲタ醤油(濱田孝司社長)は販売順調な業務用の「濃厚本膳」を好例に付加価値化を進め、市場開拓と顧客深耕する。銚子工場の設備更新、生産の再構築を開始し安全・安心な品質主義を貫く。前3月期は主戦場の業務用市場が回復し、値上げも貢献して増収増益。止まらない…続きを読む