伊藤忠食品は9日、仕入先メーカーで構成する「東京藤友会」の第37回総会を東京・ロイヤルパークホテルで開催した。特別会員の伊藤忠食品・岡本均社長が2年目を迎えた中計の指針に沿って製配販の好循環創造を加速する姿勢を示し、その重点施策として親会社の伊藤忠商…続きを読む
不二製油グループ本社は現中計最終年度となる24年度、カカオ価格高騰への対応と、傘下の米国チョコレート企業・ブラマー社の構造改革を重点施策に位置付ける。カカオ価格高騰にはコンパウンド(CP)チョコレートの提案などで需要に対応し、ブラマー社では5月末にシ…続きを読む
キーコーヒーの柴田裕社長は、コーヒーに関する国際的な研究機関「ワールド・コーヒー・リサーチ(WCR)」のボードメンバーに就任。2012年のWCR設立からアジアおよび日本人として初となる。同社本社で8日に開催した「コーヒーの未来に向けて」のパネルディス…続きを読む
カネカは14日から、機能性表示食品「わたしのチカラ Q10ヨーグルト 注意ケア ドリンクタイプ」を新発売している。シリーズの新たなラインアップとして、「注意力」「情報処理能力」に注目。インターネットやスマートフォンの普及による情報過多への問題意識に対…続きを読む
ニッポンハムグループとして、シャウエッセンをはじめハム・ソーセージを製造する日本ハム北海道ファクトリーは4月、同社旭川工場においてシンガポールへの輸出許可を取得した。 北海道からの輸出許可は、同グループの加工食品では旭川工場が初となる。これにより、…続きを読む
マスダックは、4月1日からベトナム子会社の事業を開始した。今後の食品機械の需要拡大が見込まれる同国を中心に東南アジア地域で、顧客開拓、カスタマーサポート、および情報収集の拠点として事業拡大を図るのが目的。 〈子会社概要〉▽社名・日本語名=マスダック…続きを読む
AZ-COM丸和ホールディングスのグループで3PL事業を展開する丸和運輸機関は、納品伝票電子化の実証実験を行った。物流情報標準ガイドラインに準拠した物流データ「事前納品通知情報」を用いて、ドライバーのセンター滞在時間15%削減や、ペーパーレス化による…続きを読む
ニップンは8日、家庭用製品の価格改定を発表した。輸入小麦の政府売渡価格が4月1日から改定されたこと、原材料費、包装資材費、動力燃料費、物流費などのコスト上昇や為替の影響を受けて行う。8月1日の納品分から実施する。 改定の内容は家庭用小麦粉を約3~4…続きを読む
ジャパンフリトレーは10日、7月1日から順次、一部商品の価格改定を行うと発表した。 対象は「マイクポップコーン」7品、「スヌーピーポップコーン」2品、「ドリトス」6品、「チートス」6品の計21品で、店頭での想定改定率は7~16%の程度となる。 こ…続きを読む
コカ・コーラボトラーズジャパンは8日、10月1日出荷分から一部製品の価格改定を実施する。原材料や資材、エネルギー価格のコスト高騰や為替相場変動による影響が長期化していることを受けてのもので、PETボトル製品(小型・中型・大型)、缶製品(ボトル缶、50…続きを読む