明治は14日、菓子商品29品の賞味期限を延長すると発表した。5月生産分から「明治ミルクチョコレート」などチョコレート15品の賞味期限を12ヵ月から14ヵ月に、「果汁グミ」などグミ14品を賞味期限を10ヵ月から12ヵ月に延長し食品ロス削減につなげる。(…続きを読む
ニップンは14日、23年度実績が中期目標を前倒しで達成したことを受け、中期目標を修正するとともに、長期ビジョンについても2030年度までのロードマップを策定したと発表した。中期目標については26年度までに、売上高4500億円、営業利益210億円の達成…続きを読む
雪印メグミルクは14日、ベトナムにプロセスチーズ(PC)の製造・販売拠点を設立すると発表した。これまで培ってきた開発力・技術力・ノウハウを生かし、需要の取り込みと創造を行い、今後成長が見込まれる同国市場での事業拡大を図る。現中期経営計画で強化を目指す…続きを読む
【関西】トーホーは2025年1月期中に完全撤退する食品スーパー事業で、8月以降に閉店予定の12店舗の閉鎖日を15日に発表した。「トーホーストア」の最後の店舗は、中部薬品への譲渡が決まっている「阪神大石駅店」(神戸市灘区)で、11月21日に閉鎖する。同…続きを読む
山星屋の猪忠孝社長は13日、東京都内で開催した同社メーカー組織「ARISTA山星屋プロス会」総会で23年度売上高が前年比10.9%増の3348億円となり、過去最高売上げを更新したことを明らかにした。営業利益も同104.3%増の42億0500万円で2期連…続きを読む
明治ホールディングス(HD)は、新中期経営計画「2026中期経営計画」を公表した。新中計は前中計の利益成長とサステナビリティ活動の同時実現を目指す「明治 ROESG」経営を基本に、その「進化」を新たなコンセプトとした。10日の発表会で川村和夫社長は「市…続きを読む
ヤオコーは27年3月期を最終年度とする新3ヵ年計画がスタート、連結売上高7300億円(24年3月期比22%増)、経常利益330億円(14%増)を目指す。川野澄人社長は13日の会見で、経営戦略として「グループでより強くなる」と方針を示した。ヤオコー単体…続きを読む
【新潟】菊水酒造は12日、「菊水日本酒文化研究所」脇の水田で酒米「菊水」の田植え行事を行った=写真。社名と同じ名前を持つ貴重な品種について、同社では「酒米菊水純米大吟醸」などの商品の原料としており、毎年社員がコメ作りから携わっている。豊作を祈願し、社…続きを読む
味の素社はヒットした「Cook Do〈極(プレミアム)麻辣麻婆豆腐用〉」を成功例にして価値訴求を推進する。“ワンパンパスタ”専用で好評の「パスタキューブ」とともに、それぞれ年間売上げ10億円以上に伸ばす。松竹梅の三つの価格帯での価値提案によって、コスト…続きを読む
【関西】旭食品近畿支社の取引先で構成する近畿旭友会の第41回総会が9日、シェラトン都ホテル大阪(大阪市天王寺区)で開催された。23年度の業績については監査中としながらも、売上高で2桁成長となる見込みが発表された。会員企業192社や旭食品などから229…続きを読む