アルコール度数1%未満の“微アル”飲料の存在感アップへ、大手のアサヒビール、サッポロビールにクラフトブルワリーを加えたメーカー5社が手を組んだ。各社の微アル商品の飲み比べや、それぞれに相性の良いフードメニューを提供する「ここちよい微アガーデン」を8月…続きを読む
日本ハムグループで同社ブランドの家庭用冷凍食品を企画・販売する日本ハム冷凍食品は8月23日、24年秋冬の新商品8品、リニューアル3品の計11品を発表した。冷凍畜肉惣菜「シェフの厨房肉汁溢れるプレミアムハンバーグ」など、1日から発売している。好評の映画…続きを読む
●バニラ・シナモンの豊潤な香り サンダイヤは今年初頭から「バニラリキュールSD」「シナモンリキュールSD」の提案に注力している。天然原料のみを用いて抽出したリキュール(浸漬酒)で、香料を使用せずにバニラやシナモンの豊潤な香りを付与できる。少量添加で…続きを読む
カカオ豆の持続可能なサプライチェーン実現を使命とするロッテは、カカオの生産性向上を目指す取り組みを開始する。 同社は8月26日、カカオ収穫時の未利用副産物である、カカオポッドを使用した再生農業の実用化に向けた有効性評価試験を不二製油、MCアグリアラ…続きを読む
サントリーは8月27日、ウイスキー製造拠点のサントリー白州蒸溜所(山梨県)の改修を9月に完了させ、新ツアーなどを開始すると発表した。23年から約100億円規模を投じて、山崎蒸溜所(大阪府)を含めて改修を行ってきた。白州蒸溜所ではウイスキー原酒の品質向…続きを読む
チロルチョコは、一部商品の価格改定と内容量変更を2日のメーカー発売日から実施している。 同社では、品質を維持しながら原料や包装資材、物流などのコストアップを吸収するため、生産効率化や経費削減などの企業努力を図ってきたが、従来の価格と内容量を維持する…続きを読む
大塚食品は8月29日、一部商品の価格改定(飲料製品4品目とレトルト製品5品目)を発表した。包材を含む原材料価格の高騰に加え、物流コストの上昇などに対応するため、10月1日納品分から実施する。 価格改定の一例として飲料製品では、「マッチ 1.5L P…続きを読む
●スナック文化で活性化 眞露がスナック業態を通じた甲類焼酎の活性化に乗り出す。レトロブームによる“スナ女(スナック女子)”をはじめとする女性や若い世代のスナック接触率の高まりを受け、自宅でスナック気分が味わえるドリンクブランド「JINCHA(ジンチ…続きを読む
●ロート製薬食堂で シダックスグループで全国の企業・学校などで食事提供業務を行うシダックスコントラクトフードサービス(SCF)は、8月1日付で受託運営店のロート製薬本社(大阪市)の社員食堂において、「健康な食事・食環境(通称:スマートミール)」認証…続きを読む
●中華麺成長へ貢献 日本アクセスは1日から、東京・銀座に本店を構える「銀座篝(かがり)」監修のオリジナル開発商品「銀座篝鶏白湯Soba」=写真=を先行発売している。伸長している中華麺市場に対して、新たな需要を広げるため提案することでさらなる市場の成…続きを読む