味の素AGFは今中元期、多様化する生活者ニーズに向け、「本格嗜好」「季節感」「バラエティ」「環境」の四つのテーマでギフトを展開する。贈答世帯率が初めて40%を切る(同社調べ)など縮小が続く中元市場で、日本の伝統として守り続けてきた「贈る」という文化を…続きを読む
伊藤園が日本と欧州で同時販売する新商品「Oi Ocha Unsweetened Green Tea(お~いお茶 緑茶)」および「お~いお茶 緑茶」に、テトラパック社の紙容器「テトラ・プリスマアセプティック330mlスクエア」が採用された。7月から欧州…続きを読む
宝酒造は焼酎の「お茶割り」提案を強化する。若者需要の開拓を狙い、レモンサワーに続く定番の飲み方として業務用・家庭用での浸透を図る。料飲店では食事に合う味わいを訴えるほか、家庭用ではお茶割りのRTD製品を広げていく。 15日に東京都内で開いた事業方針…続きを読む
サントリー食品インターナショナルは「サントリー天然水」の1LPETボトルの容器形状を刷新し、28日からリニューアル発売する。容器形状をスリム化することで「パーソナル大容量」としての価値を創出、物流問題を受けた積載効率の向上も図る。 今回の刷新に際し…続きを読む
【東北】業務用食品卸の服部コーヒーフーズは、15日に仙台市内のホテルで開いた「第92回HCF会」で、第70期(23年4月~24年3月)の業績を発表した。売上高は前年比4.9%増の252億7050万円となった。外食や宿泊などの業態が回復したことで卸売事…続きを読む
アヲハタは愛媛県の岩城島で循環型農業を行う松浦農場に、ジャム・ママレードなどの製造過程で発生する食品残さを提供し、エコフィードとして養豚飼料に活用する取り組みを本格的に開始。これによって食品残さ年間発生量のおよそ25%の有効利用を見込み、食品ロス削減…続きを読む
キリンビールは16日、洋酒、RTD、樽詰リキュールの一部商品の生産者価格を9月1日納品分から改定すると発表した。32アイテムが対象で、店頭価格は8~37%程度上昇する見込み。世界的な輸送費、原材料費などの高騰により、ブランドオーナーからの引き渡し価格…続きを読む
【関西発】JR西日本イノベーションズは9日から11日にかけて、日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物鉄道とトラックを使った水産物の試験輸送を行った。鉄道事業者としては初の試みとなる。10日には大阪府吹田市の吹田貨物ターミナル駅に到着したコンテナをトラックに積…続きを読む
【関西発】伊藤忠食品の西日本営業本部は、デジタルサイネージや凍眠・凍結酒事業、ギフト・セットアップ機能、ラグジュアリービジネスといった新規取組み事業を引き続き重点強化する。13日に開催された関西藤友会総会の場で、緒方学執行役員西日本営業本部本部長が発…続きを読む
【関西発】ダイドードリンコは13日、京都府と地域活性化包括連携協定を締結した。取組みの一環として、14日に「WEラブ赤ちゃんプロジェクト応援自動販売機」を京都市南区の商業施設「イオンモールKYOTO」をはじめ計4ヵ所に設置。相互の連携強化で地域の活性…続きを読む