味の素冷凍食品は24年春季商品として、家庭用冷食で新1品・リニューアル15品を11日から、業務用冷食で新13品を9日から発売する。家庭用は主力ブランドを研ぎ澄まし、品質向上による商品強化を徹底。業務用は急激な需要回復で人手不足など課題を抱える現場の課…続きを読む
雪印メグミルクは24年春、チーズの新たな需要創出へ向けたプロダクト展開を進める。調理用途の拡大や在宅時間の充実を主眼に、新商品4品を投入。食シーンと用途の幅を広げることで、食卓登場率の向上を図る。生活防衛意識が高まる中、厳しい環境が続くチーズ市場の活…続きを読む
雪印メグミルクは1月24日、2024年度上期のマーケティング方針を動画配信で発表した。酪農応援と地域共創に加え、健康応援軸をさらに強める。生乳消費拡大への取組みと並行して、乳の価値を生かした健康増進企画を用意。骨の健康度チェックや、野菜摂取をしやすく…続きを読む
ケンコーマヨネーズは持続可能な社会へ向けて、食を取り巻く課題解決を目指した春夏新商品10品を投入。「目標売上げは3億5000万円」(五十嵐大介商品開発本部企画開発部長)で、2月1日から発売を開始した。日本の食を世界に発信する新ブランド「WABI-DE…続きを読む
酪農業に従事する外国人材が増加している中、戦力化とレベルアップに向けた新たな取組みが始まっている。明治は1月16日、茨城県鉾田市で、持続可能な酪農経営支援を目指すMDA(Meiji Dairy Advisory)活動の一環として、インドネシア人スタッ…続きを読む
ハーゲンダッツ ジャパンは1月29日、公式サイトをリニューアルした。同社ブランドや商品情報だけでなく、企業情報をより充実させ、取組みについて発信する新設ページも拡充した。日本でハーゲンダッツアイスクリームの販売を開始してから40周年を迎え、さらに分か…続きを読む
【中部】BAKE(本社=東京都)の基幹ブランド「PRESS BUTTER SAND」は、今年で7周年を迎える。中部地方では名古屋、栄、豊田、岡崎に四つの常設店を構えている。中部地方限定フレーバーを作るなど、同社は中部を最重点地区ととらえている。 土…続きを読む
サントリー食品インターナショナルは4月から、大阪大学の三つのキャンパスで集められた使用済みPETボトルを生まれ変わらせる「ボトルtoボトル」水平リサイクルをスタートする。今後、プラスチックの循環推進に向けた教育活動でも連携を深めていく方針だ。 同大…続きを読む
【関西】大森屋は能登半島地震の被災者の復旧・復興に役立てもらうため、義援金100万円を「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」宛に寄付するとともに、支援物資として「モーニングパック」40ケース、「緑黄野菜ふりかけ」50ケースをボランティア団体「チーム…続きを読む
地域紛争や異常気象などから世界的な食糧供給が問題となる中、健康にも優れ、CO2排出量が極端に少ない昆虫食に注目が集まっている。伝統的に昆虫を食事とするタイで研究開発が盛んで、同国政府は産業高度化政策「タイランド4.0」で重点産業「Sカーブ産業」の一つ…続きを読む