●カカオを表現する可能性拡大 特許取得の冷却混練技術開発 明治の「ダークガナッシュエクアドル/ミルクガナッシュベネズエラ」は、2023年5月に経路限定発売した。同商品は、それぞれエクアドル産カカオ豆、ベネズエラ産カカオ豆からできたカカオマスを主原料…続きを読む
●複数の食材が楽しめる1食完結型 簡便性に加え環境にも配慮 ニップンの「ニップン よくばりプレート 和風おろしハンバーグ&香味醤油スパゲッティ」は、ワンプレート冷凍食品の「よくばりプレート」シリーズとして2021年3月に新発売、2023年9月にリニ…続きを読む
●持ち運びやすい水素ゼリー 新技術で高い水素濃度を実現 三菱ケミカルグループの新菱は1964年に設立された会社。元々は資源リサイクル分野から事業をスタートさせた会社だ。現在は、半導体製造装置の精密洗浄や、半導体材料を製造するファインケミカル事業が主…続きを読む
●でんぷん脱離分解で新素材 大学や県と連携し研究開発 サナスの創業は1936年。鹿児島県下7工場での甘藷でんぷん製造からスタートした。その後、はるさめや漬物を手がけるようになった。さらに75年に連続異性化方式による「ぶどう糖果糖液糖」の製造を開始。…続きを読む
●缶チューハイ界に革命 カテゴリーの拡大をけん引 「氷結(R)」はキリンビールが開発したRTD缶チューハイのロングセラーブランド。01年7月に登場すると、果汁のみずみずしさや斬新なパッケージが若年層や女性の支持を獲得。それまで中高年の男性向けとみら…続きを読む
●「食卓の名脇役」として愛され30年 「未来の食のあたりまえ」を目指す 「ポッカレモン100」(70mlプラボトル)は、レモン型のプラ容器に入ったミニサイズの100%レモン果汁だ。1994年の発売以来、調理などに使い切りやすい小容量かつ“ちょいがけ…続きを読む
●年間出荷数3億9000万個 ニーズ的確に捉え常に進化 山崎製パンの「ランチパック」は、もっと手軽にヤマザキパンのおいしい食パンを楽しんでもらう商品として1984年に発売され、発売から40年以上たった現在、年間出荷数約3億9000万個を誇るロングセ…続きを読む
●時代に合わせ常に進化 グローバルブランド化に着手 「カントリーマアム」は1984年に誕生し、2024年に40周年を迎える、日本を代表する焼き菓子ブランド。ロングセラーブランドの地位に甘んずることなく時代に合わせ常に進化に挑戦しており、スピンオフ商…続きを読む
●世界初の天ぷら粉“天ぷら”の普及に貢献 昭和産業は天ぷら粉のパイオニアとして、天ぷら粉の販売を通じて日本の食文化の1つである“天ぷら”の家庭での普及に貢献している。 同社が世界で初めて「天ぷら粉」を発売したのは1959年で、天ぷら油とのギフトセ…続きを読む
●50周年ブランドが新定番に挑戦 「売れる要素詰め込み」ヒット ロッテの「ザクザクやみつきクランキー」は、2023年に発売50年目を迎えた、クランキーシリーズの新たな定番を目指し開発。開発担当は、多様化する生活者のニーズを分析し、最適解としての商品…続きを読む