永谷園の今3月期売上げはお茶漬け、ふりかけともに順調に推移している。子どもの朝食に最適と伝える「めざまし茶づけ」が浸透。ふりかけはリニューアルした「おとなのふりかけミニ」が好調だった。9月からはフリーズドライ(FD)の「カップ入りお茶づけ海苔」「さけ…続きを読む
丸美屋食品工業の今期1~7月のふりかけ・お茶漬け売上げは前年比8%増と好調に推移している。景気不安の深まりに対し、トップメーカーとして経済的なふりかけを拡充。瓶詰に及ぶ圧倒的な品揃え、価値提案で現代ニーズをとらえ、市場拡大を引っ張っている。今秋は好調…続きを読む
お茶漬け市場は今3月期、ふりかけと同様に前年比4%増で推移しているとみられる。海苔相場が暴騰して毎年の価格改定を余儀なくされているが、販売数量を維持。 トップメーカーの永谷園による朝茶漬けの習慣化が進み、和食文化を発展。今秋はフリーズドライの「カッ…続きを読む
ふりかけ市場は24年度、前年比4%増で推移しているとみられ、過去最高を更新する勢いだ。物価高の経済不安で相対的に安価なご飯食が進んだ。ふりかけの食欲増進、おかずが減らせる徳用感が支持されている。弁当需要も旺盛で弁当、おむすび向きの混ぜご飯の素が特に伸…続きを読む
ふりかけ・お茶漬け市場は24年度、前年比4%増と順調に推移し、インフレの低収入という景気不安を支えてきた。安価な主食回帰としてご飯食が増え、そのお供に経済的で味わい豊かなふりかけ、朝食にも最適なお茶漬けが選ばれた。物価上昇の背景にある原燃料、資材、物…続きを読む
宝化成は、日持向上剤の「タカラフレッシュG」と「アジアップN」を惣菜向けを中心として幅広く提案している。 いずれも、明日葉(アシタバ)エキスを配合。これまで課題であった酸味・酸臭の影響が少なく、薄味の惣菜などにも適し販売が伸びている。 「タカラフ…続きを読む
三栄源エフ・エフ・アイは、パウチ惣菜における課題解決に向けて、日持向上剤「アートフレッシュ」シリーズと酸化防止剤「サンメリン」シリーズ、増粘剤製剤「サンキッチン顆粒」を提案する。 日持向上剤「アートフレッシュ」シリーズはリゾチームとショ糖脂肪酸エス…続きを読む
昨今、朝食シーンにフォーカスした商品提案が相次いでいる。イオンは今春から、全国のイオン、イオンスタイル、マックスバリュなど、約3400店舗で、“徒歩0分のレストラン”をコンセプトとしたチルドレディミール第3弾として、一日を元気にスタートする朝食にぴっ…続きを読む
日本アクセスは、「Delcy」ブランドの一つであるパウチ惣菜から、新たに「夜の一皿」シリーズを展開している。単身世帯を中心とした“ソロ社会”の大人をターゲットに、夕食にもなれば、酒のおつまみにもなるというコンセプト。しっかりとした味わいで、ご飯や酒と…続きを読む
ケンコーマヨネーズは、サラダ・総菜類事業において、マーケットイン発想で販路ごとのニーズに合わせた商品形態を提案していくとともに、既存のファッションデリカフーズ(FDF)シリーズを、賞味期間90日への延長を実現した「FDF Plus」シリーズにシフトし…続きを読む