東ハトのビスケットカテゴリーの今期(1~10月)実績は、好調に推移した。ブランド別概況は、「オールレーズン」は堅調に推移。2月に「オールレーズン」「オールクランベリー」を、より素材感を感じる味わいにリニューアル。ミニパックの「ひとくちオールレーズン」…続きを読む
不二家のビスケットカテゴリーの今期第3四半期までの実績は、好調に推移している。24年秋冬商品戦略は、原材料高騰、特にカカオ高騰の影響という市場環境を受け、従来のチョコレートを前面に打ち出す施策から、クッキー、ビスケットなど焼き菓子のさらなる充実を図る…続きを読む
ロッテの今期(4~9月)ビスケットカテゴリー実績は、前年比2.6%増と堅調に推移した。ブランド別の概況は次の通り。「チョコパイ」は、ブランドトータルの4~9月の実績は同0.7%増。販売を注力したことで、箱タイプ(チョコパイ)は同18.4%増と大幅伸長…続きを読む
ヤマザキビスケットのビスケット・クラッカーカテゴリーの今期(24年1~10月)実績は、クラッカーは好調に推移し、ビスケットは微減となった。 クラッカーの好調要因の一つは、クラッカーのルヴァンシリーズ製品のそれぞれの特徴を明確にし、食シーンを「ハレの…続きを読む
2023年に初の市場規模4000億円台を達成したビスケット市場の成長が24年も継続している。24年1~10月の累計販売金額はKSP-POSデータによると、前年比4.4%増、販売数量は同2.1%増で推移している。全日本菓子協会公表の23年の小売金額は4…続きを読む
ミヨシ油脂は今冬以降も引き続き、最終市場の活性化を支援する製品を提案する。カカオ豆高騰などに対応可能な少量添加で風味を底上げする焙煎風味マーガリン「デフィ」、注目のプラントベースブランド「botanova(ボタノバ)」、特に惣菜の食感や風味の課題を解…続きを読む
不二製油は、「驚きのおいしさ」にこだわった植物性食品ブランド「GOODNOON」の製品である「ソイレブール」シリーズが好調に推移している。 プラントベースフードで食の選択肢を増やし、誰もが食事を楽しめる世界の実現を目指す。物価上昇が多くの食品に及ぶ…続きを読む
明治は24年度下期、マーガリン類の市場活性化とノンユーザー獲得へ施策を実施する。これまで接点が希薄だった若年層などへのアプローチを強化し、市場を盛り上げる。 24年度上期のマーガリン類は、大型タイプが前年比2桁増と伸長した。構成比の高い「コーンソフ…続きを読む
丸和油脂は、機動力のある開発・製造体制や、フレーバリング技術の高さを生かして、多様なマーガリン・スプレッド商品群を展開している。 上期はスプレッド全般が好調に推移し、中でも「珈琲所コメダ珈琲店」監修の「ピーナッツクリーム」、9月に追加した同店監修の…続きを読む
ADEKAの今上期(24年4~9月)の食品事業は、夏場の天候不順に加え、子会社再編の影響や一部不採算品の見直しを進めた影響で売上高が前年を割った一方、機能性油脂「マーベラス」シリーズや、プラントベースフード「デリプランツ」シリーズなどの拡販を進め、最…続きを読む