【中部】名古屋市に本社を置き、全国でフルサービス型の喫茶店を展開するコメダは3日から「クラムチャウダー」と「ミネストローネ」の2種類のスープをレギュラーメニューとして通年販売している。いずれも寒い季節だけでなく、年間を通して楽しめる定番商品として位置…続きを読む
【関西】中島大祥堂は1日、大阪のみたらし団子ならではの“うま味×香ばしさ×やわらかもっちり食感”を再現した新商品「みたらし饅頭 やわもっち」=写真=を発売した。 同社は大阪で人気の和菓子「みたらし団子」の味わいに着目し、その魅力を日持ちのする土産菓…続きを読む
ロボット技術を手掛けるTechMagicは、ラーメン専門店「一風堂」を展開する力の源カンパニーに対し、炒め調理ロボット「I-Robo2」を全国8店舗に導入したと発表した。導入は2月の東京・豊洲店を皮切りに、3月から10月まで順次実施。神奈川、栃木、宮…続きを読む
【関西】トーホーキャッシュアンドキャリーは2026年1月30日、プロの食材の店「A-プライス(AP)」を横浜に出店する。横浜市営地下鉄桜木町駅直結の商業施設「ぴおシティ」へ出店し、横浜最大の飲食店街「野毛エリア」をターゲットに据える。(深瀬雅代) ※…続きを読む
ケンコーマヨネーズの26年3月期第2四半期は25年度に採用されたタマゴ加工品、サラダ・惣菜類の減少や、商品統廃合による販売機会の減少を受け、前年同期比で減収・減益で着地した。業績の動向を踏まえ、同決算の発表と合わせて通期業績予報を下方修正。中長期経営…続きを読む
明治の業務用売上高は25年度1019億円見込み、30年目標1300億円へ上方修正も視野。乳とカカオの複合提案の可視化が好調要因。食感を定量評価できる「オーラルマップス」最新型をAPCに導入し、製菓製パン・食品加工向けにレシピ・メニュー提案を強化、業務…続きを読む
醤油の国内家庭用市場は、単価・利益向上のけん引役である密封・鮮度容器の成長が高止まりしている。発売15年を経て主力品に育ち価格競争・下落が進んだ。今期は家庭用市場全体も減少しており、コメ高騰による消費減や前年の値上げの反動が響いた。トレンドの甘口、国産…続きを読む
【静岡】メイカングループは前期(25年9月期)、1年前倒しで今期達成見込みだった自己資本比率を20%まで引き上げに成功。今後も自己資本比率を上げ続け、他の関連会社に並ぶ盤石な体制を構築していく。同時に持続的な賃上げ実現に向けて、慢性的に続くコスト増の…続きを読む
サントリー食品インターナショナルは、26年4月1日に社名を「サントリービバレッジ&フード」に変更する。同社グループの事業領域が拡大する中、グローバルで統一して「サントリービバレッジ&フード」を冠した商号を使用するため。 26年3月下旬開催予定の定時株主…続きを読む
カルビーは、連結子会社であるジャパンフリトレーの営業・物流機能をカルビー本体に移管し、2026年10月に統合することを決定。統合によってグループ内の事業運営効率化と競争力強化を図り国内スナック市場のさらなる成長を目指す。 国内スナック市場は競争が激…続きを読む