全日本コーヒー協会(全協)と全協記者会は、2024年コーヒー業界重大ニュースを決定した。 (1)国際コーヒー相場が47年ぶり高値、アラビカ300セント/ポンド超え、ロブスタ5000ドル/t超え(2)コスト高騰と円安の影響で各社価格改定も、国内消費は…続きを読む
伊藤忠食品は女性の活躍推進に関する取り組みが優良な企業として、厚生労働大臣の認定で「えるぼし認定」の最高位である三つ星を取得したと、17日発表した。2030年までに女性管理職比率を25%とする目標に向け、就業環境の整備や積極的な女性の採用、管理職への…続きを読む
【中国】ブレンド調味料から加工食品、資材まで幅広く取り扱う大手総合食品メーカーの日本食研ホールディングス(HD)は、タイの現地法人である「タイ日本食研」において、同社の海外工場として5ヵ所目となるブレンド調味料を製造する「タイ日本食研本社工場」=写真…続きを読む
食品が腸内細菌叢を介して健康機能を発揮するエビデンスが蓄積されつつある中、腸活の重要性を訴求するため、認定マークを付与する動きが活発化している。 日本ガットフレイル会議は、“ガット(胃腸)からのウェルビーイング”を目指すという理念に合致した11企業…続きを読む
日本冷凍食品協会(冷食協)の大櫛顕也会長は、2024年度の生産量について「前年を1~2%上回り、156万~158万t」と見通しを示した。11日に開催した年末会見で需給状況に触れて、家庭用では米飯、卵不足からの反動増によるスナック類、麺類、ワンプレート…続きを読む
【関西】エンド商事はC&C業態の店舗を活用して小規模酒販店へ酒類を供給する物流事業を進めている。大阪府小売酒販組合からの相談を受けて23年12月から始まった同事業は年商1億円と堅調に推移。ほかにも前期に和歌山市の青果仲卸業、10月にネットスーパー事業…続きを読む
レンゴーの連結子会社であるトライウォール社は、同社の100%出資子会社を通じてPronk Multiservice India社(以下、「プロンク・インド社」)の発行済み株式の90%を取得した。 プロンク・インド社はバンガロール、ファリダバード、ム…続きを読む
キリンビバレッジは13日、紙パック容器の一部商品の価格改定を発表した。原材料や容器包装材の価格の上昇に加え、エネルギーや物流などの関連費用の高騰も継続するとの見通しから値上げに踏み切る。25年4月1日納品分から実施。希望小売価格を7~29%引き上げる…続きを読む
【関西】宝酒造は輸入販売する紹興酒全29アイテムと、桂花陳酒〈麗白〉500ml瓶の価格改定を25年4月1日出荷分から行う。22年1月に「地域的な包括的経済連携(RCEP)協定」が発効したことにより、関税が41年まで毎年、段階的に撤廃されることに伴うも…続きを読む
マルハニチロは缶詰・カップゼリー・冷凍食品の計138品を2025年2月1日から順次価格改定する。原材料・副原材料価格の上昇、包装資材費・物流費の増加に加え、エネルギーコストなどの諸経費も高止まりの状態が続く厳しい環境のため、値上げに踏み切る。 缶詰…続きを読む