片山食品は22日出荷分から2月27日出荷分まで期間限定で、「お!得だねみそかつおにんにく」「お!得だねしそかつおにんにく」(いずれも172g入)を発売する。同社の看板商品でもあるニンニク漬けの大容量企画で、冬の滋養強壮にもぴったりの商品。 「みそか…続きを読む
雪印メグミルクは本社を東京都港区虎ノ門に移転、22日から業務を開始した。 同所は、前身の一つである雪印乳業の二代目社長・瀨尾俊三氏が、バターを本格的に日本全国に広める拠点を置いたゆかりある土地。創業100周年の節目に移転した。(小澤弘教) ▽新所在地…続きを読む
●設立100周年記念で挑戦 三菱食品は設立100周年を記念したプロジェクトの一環として、グループ社員713人による「たすきをかけて渡していく最大のオンラインビデオチェーン」に挑戦し、ギネス世界記録に認定された。同社が掲げるビジョン「つぎの100年へ、食…続きを読む
広範な食品関係団体と行政府・自治体などで組織する農林水産物等輸出促進全国協議会(会長=茂木友三郎キッコーマン取締役名誉会長)は15日、東京都内で20回目の節目となる総会を開き、輸出に取り組む優良事業者などを表彰した。出席した鈴木憲和農水大臣は「国産食…続きを読む
売上高4000億円を視野に入れる国内最大の菓子卸が誕生する。伊藤忠商事は17日、ヤマエグループホールディングス(GHD)と菓子卸事業に関する資本再編に合意し、ヤマエGHD子会社の菓子卸コンフェックスホールディングス(HD)の発行済み株式の40.8%を…続きを読む
国分グループ本社は16日、シンガポールの食品コールドチェーン物流事業会社「Commonwealth KOKUBU Logistics Pte. Ltd.」(CKL)に、商船三井が新たに出資したと発表した。今後、CKLは株主の国分、Commonweal…続きを読む
●熟練技能を社会全体で循環 深刻化する人手不足に直面するホテルや外食産業では、経験豊富な料理人の確保が年々難しくなっている。募集をかけても即戦力が集まらず、料理長やスタッフが休暇を取りにくい店舗も多い。厨房の負担は増す一方で、技術を持つ人材が定着し…続きを読む
「(米価高騰の再発防止に向けた)第三者委員会の設置については現時点で検討していない」--国民生活産業・消費者団体連合会(生団連、阿南久会長)がこのほど行った自民党への公開質問で、米価問題の客観的検証に対する与党の消極的姿勢が浮き彫りになった。 公開…続きを読む
テーブルマークは26年度、海外への資源配分を強化する。今年1月に営業本部内の海外事業部を分離し単独組織へ変更。北米やインドネシアへ冷凍うどんやパックご飯の輸出を開始し、中長期的には海外売上高比率を10%にまで高めたい考え。27年に香川県で冷凍麺の新工…続きを読む
日本紅茶協会はこのほど、2025年紅茶業界10大ニュースを発表した。 (1)世界の紅茶生産量は2024年で約352万tと微減(2025年12月現在)。主要産地の2025年生産(1~9月累計)実績は、インド前年同期比105.7%、スリランカ101.5…続きを読む