需給計画は、いま大きな転換点を迎えている。これまで主流だったのは「どれだけ作るか」「在庫をどう保つか」といった数量ベースの管理だ。しかし、需要の乱高下や原材料価格の高騰が続く中、それだけでは企業の意思決定はもはや立ち行かない。こうした背景の中、フェア…続きを読む
食品冷凍技術推進機構(FF Tech)は、食品用凍結装置の性能を客観的に評価する業界共通の認証制度を2026年度から本格運用する。国内主要メーカーが参画するコンソーシアムの下、科学的根拠に基づく統一基準を整備し、装置選定の透明性向上を図る。 近年、…続きを読む
ダノンジャパンは群馬県館林市の自社工場を拡張する。総額150億円以上を投資し、生産基盤を強化。2028年から新たな生産体制の稼働を開始する予定だ。7日には関係者で着工式を行った。 今回の150億円以上の投資で、延床面積を約7000平方m拡張し、建築面…続きを読む
ニチレイは4月30日、グループのニチレイロジグループ本社がインドネシアの低温物流企業を買収することを決議した。PT Mega Indo LogistikとPT Mega Internasional Sejahteraの株式の譲受けと第三者割当増資の引…続きを読む
カバヤ食品は北米進出に続き、中国市場での事業展開を本格化する。4月28日、日本企業の海外進出支援を手掛けるYorenと、中国国内における独占的事業パートナー契約を締結した。5月から中国国内でグミ製品の販売を開始する。同社は2月に米国現地法人「Kaba…続きを読む
【関西】動植物をはじめ、藻類や菌類に至るまでのほぼすべての生物は、地球の自転と軸を一にした24時間周期の生体リズムを持つ。人の体内にも同様のリズムが流れており、拍動、代謝、血圧、体温、脳波といった生理機能は、この生命全体で奏でる地球の秩序に合わせて変…続きを読む
中東情勢の先行きが不透明な中で、食品輸入への影響はどうか--。財務省の「貿易統計」によると、中東産の輸入構成比が高い果実は3月に46%減となり一部品目で調達リスクが出始めたものの、影響は軽微にとどまっている。イランは3月から食品輸出を禁止しており、特…続きを読む
●価値訴求で成長維持 日本スナック・シリアルフーズ協会が4月20日に発表した25年の生産・出荷実績によると、スナック菓子とシリアルはいずれも出荷金額が過去最高を更新した。物価上昇や実質賃金の低迷が続く中でも需要は底堅く、付加価値の向上を背景に成長を…続きを読む
食品容器大手のエフピコは、茨城県坂東市に新工場および配送センターを建設すると発表した。総投資額は約580億円。生産工場に約410億円、配送センターに約170億円を充てる。2026年5月に着工し、28年9月の竣工を予定する。世界初の高機能OPP(延伸ポ…続きを読む
ヤグチは千葉県の米穀卸・ナナミ(本社=千葉市)をグループ化した。5月1日付で同社の全株式を取得し、ヤグチの萩原啓太郎会長兼社長が代表に就任。外食産業の主力食材であるコメの安定供給基盤の確立を目指す。 ナナミは千葉県産を中心に北海道から九州までの有名…続きを読む