●「おいしさのワケ」重点施策に コープ東北サンネット事業連合のみやぎ生活協同組合は、昨年9月に開始した新たな取組み「おいしさのワケ」を第13次中期計画(24年4月~26年3月)の重点施策に掲げる。試食提供を通じて従業員と組合員の接点を増やし、会話を…続きを読む
タカヤナギは田沢湖店、本荘南店の成果と問題点を検証し、今期は5月に大曲市内の中通り店の活性化に取り組む予定。 全国に知られる花火大会会場に最も近く、県内外のお客でにぎわう店舗として知られている。活性化と同時に子店として機能を果たす。母店は同じ市内の…続きを読む
母店と遜色ない売場を目指して、魅力ある品揃えを実現するタカヤナギの母店子店の取組みについて、同社本荘南店の渡部茂人店長に聞いた。(三沢篤) ●売れる2個パックの肉団子 昨年6月15日にスタートしてからいいところがある一方で、足踏み状態のところもあ…続きを読む
●小型店舗の品揃え充実 田沢湖店本荘南店 2022年5月にリニューアルオープンしたタカヤナギのグランマート田沢湖店(秋田県仙北市)は、人の採用が極めて厳しいところで、その対応策の一つとして打ち出したのが母店子店方式だ。人口減、高齢化が顕著なエリアで…続きを読む
ヨークベニマルは3月1日付で営業本部のほかに管理本部、財務本部、DX本部を新設した上で同日付で就任した大高耕一路新社長が直轄する4本部体制とする新体制に移行した。同日付で会長になった真船幸夫氏(前社長)に新体制や同社店舗の現状、自身のこれからの仕事、…続きを読む
ヨークベニマルが既存店の活性化を加速させる。消費者の間で質を求める動きと経済性を求める動きの二極化が進んでいることから、エリアの需要に応じて、店舗のコンセプトや商品施策をすみ分ける。人口減少が進む地方部でも来店動機を分析し、新たなマーケットを創出する…続きを読む
東北経済産業局が発表した百貨店・スーパー(東北6県)の1月の販売額は、1142億円で、前年比2.1%増となった。値上げによる商品単価の上昇や人流の活発化などから、18ヵ月連続で増加した。各社好調に売上げを伸ばす一方で、物価上昇率を加味した東北の実質賃…続きを読む
セイカ食品の「元祖鹿児島南国白くま」のカップタイプは、現状九州がメーンではあるが、少しずつ展開エリアが広がっているという。特に伸長が目立つのが4個入りのパックだ。 「南国白くまモナカ」では、昨年秋にリニューアルを実施。従来品よりも練乳を増量して、よ…続きを読む
●和菓子と親和性発揮 丸永製菓の「あいすまんじゅう」ブランドのこだわりの新商品が「アイスまんじゅう 本家西尾八ッ橋」だ。4月2日に全国のセブンイレブンで先行発売。一般発売は5月20日を予定。 300年以上の歴史をもつ、京都「本家西尾八ッ橋」監修品…続きを読む
竹下製菓は昨年、季節限定品の提案に注力した。夏の猛暑という天候要因に加え、これが奏功して堅調な実績を残せたとしている。中でも「ブラックモンブラン きなこもち風味」は好評を得た。同商品は、昨年発売20周年を迎えたチロルチョコ「きなこもち」とのコラボ品。…続きを読む