【関西】海外事業を展開する宝酒造インターナショナルは、海外専用商品として“松竹梅「瑞音(みずおと)」300ml”=写真=を新発売し、3月からアジア、オセアニアを中心に輸出を開始すると18日、発表した。 同社によると、昨年10月に日本国内の業務用先行…続きを読む
アサヒ飲料は「ワンダ」「十六茶」「おいしい水」を注力ブランドに定めて育成を図り、「三ツ矢サイダー」「ウィルキンソン」「カルピス」に次ぐ新たな100年ブランドとして成長を加速させる。長期化する夏の猛暑やコロナ禍以降の健康意識の高まりで水分補給ニーズが拡…続きを読む
サンヨー食品は24日、「サッポロ一番 名店の味 純連 札幌濃厚味噌 ミニカップ」=写真=を全国で新発売する。同社は昨年、同シリーズの「天下一品 京都濃厚鶏白湯」を大口径タイプに加え、ミニカップタイプの商品を追加し、同品はその第2弾。小さいサイズながら…続きを読む
◇紅茶メーカー動向 森永乳業は25年度、「リプトン」のカップタイプで、新たなフレーバー品の投入など積極的な挑戦を進める。紅茶に加え、さまざまな素材の可能性を探求。商品力を磨き上げ、消費者の満足度を高めていく。 24年度の「リプトン」ブランドは、ト…続きを読む
◇大手メーカー春夏戦略 キーコーヒーは今春も引き続き、「KEY DOORS+(キードアーズプラス)」ブランドの強化に取り組む。コロナ禍以降、多様化する生活者の飲用シーンに合わせた商品ラインアップの拡充やプロモーションを実施し、同ブランドの認知や価値…続きを読む
台湾貿易センター(TAITRA)は、海外での台湾食品の知名度を高めるため、優れた食品を「TAIWAN SELECT(台湾セレクト)」としてブランド化することを決めた。すでにTAITRAは主務官庁である台湾経済部の委託を受けて、35年前から台湾の優れた…続きを読む
24年の粉ミルク(調製粉乳)輸出量は、前年を3.1%上回り、8001tとなった。22年に過去最高となってから一転、23年は減少したが、再び増加に転じた。国内の「調製粉乳」生産量における輸出向けの割合も、30.0%と上向いている。 輸出量が急拡大した…続きを読む
カルビーの10月に発売30周年を迎えるスナック菓子のトップブランド「じゃがりこ」の成長が止まらない。「じゃがりこ」ブランドの23年3月期売上高は前年比14.7%増の399億9000万円。24年3月期も同13.4%増の453億4300万円で一気に400…続きを読む
雪印メグミルクは9日、グランフロント大阪うめきた広場で「さけるチーズフェス2025」を開催した。24年に第1回を東京・豊洲で開催し、今回が2回目。大阪では初開催となった。会場内コンテンツをバージョンアップし、「さけるチーズ」の食べ比べをはじめクイズな…続きを読む
アサヒ飲料は、発売3年目を迎える緑茶ブランド「アサヒ 颯」を大幅に刷新し、新時代の緑茶として進化を図る。中身やデザインを改良して「リフレッシュ感」や「爽快感」を前面に打ち出し、緑茶市場をけん引する20~30代を中心に訴求を強化。俳優・仲里依紗を起用し…続きを読む