“消費者が飲んでおいしいお茶”など新たな視点から個性的な日本茶を発掘し、国内外へ発信する日本茶AWARD(アワード)2024(日本茶審査協議会、日本茶AWARD2024実行委員会、NPO法人日本茶インストラクター協会共催)は、今回で10回目の開催とな…続きを読む
マルハニチロは25年度からスタートする新中計に向けて、海外事業を深耕していく。今年4月に準備室を新設し検討してきたリージョナルヘッドクオーター(RHQ)を、新年度から本格的に始動する。北米・欧州・アジア・中国の四つのエリアにRHQを設置。生産工場への…続きを読む
【関西】国税庁は11月29日、兵庫県伊丹市で生産される清酒を国が地域ブランドとして保護する「地理的表示(GI)」に指定したと発表した。原料に伊丹市内の水を使うなどの生産基準を満たした商品だけが「伊丹」を独占的に名乗ることができ、GIの表記の使用が認め…続きを読む
フランス全国酪農経済センター(CNIEL)は11月23・24日、東京都渋谷区のShibuya Sakura Stageで、フランス産チーズの魅力を伝えるイベントを開催した。チーズの生産から食卓に並ぶまでのバリューチェーン理解促進を図り、フランス産チー…続きを読む
明治は11月28日、北海道芽室町にある全中学校の学校給食で、同町にある十勝工場で製造した「明治北海道十勝カマンベールチーズ切れてるタイプ」を提供した。明治グループが進める「明治北海道十勝 酪農と十勝地域のミライ共創プロジェクト」の第2弾として実施した…続きを読む
【関西発】京都府食品産業協会は11月19日、第41回京ブランド食品認定審査会を京都ブライトンホテル(京都市上京区)で開催した。京ブランド食品「京都吟味百撰」の認定食品は、鹿島屋の「京都おとうふ」、伊山豆腐店の「にがり絹ごし」など9社20商品30アイテ…続きを読む
大醤は前期、「次世代への継承と未来への飛躍」をテーマに、自社ブランド商品の開発や若手社員の活用に力を入れた。創業200年以上の醤油醸造技術は伝承しつつ、次世代に向けた新たな大醤ブランドの魅力づくりに励み、春に調味料3品、夏にあられ菓子を発売。今期は2…続きを読む
湯浅醤油がブランド認知力を高めている。同社の伝統的な醤油醸造技術を注入したフランス初の純国産醤油「SHINKO NOIRE」を10月1日の醤油の日に日本でも販売し、限定200本はまもなく完売する反響だ。和歌山県有田の同社蔵では、「生一本黒豆」「魯山人…続きを読む
ジャパンフリトレーは、スナック菓子の枠を超えた新たな食領域へのチャレンジでブランド強化を図る。11月19日に東京都内の本社で実施した「コーンスナック座談会 ドリトス編」で石辺秀規社長は、2030年度に向けた中期計画で持続的な成長を目指す方針を示した。…続きを読む
J-オイルミルズの加工油脂関連事業は、業務用マーガリンブランド「グランマスター」を中核に、製菓・製パン業界の活性化を推進している。同ブランドでは今秋、既存の高品質コンパウンドマーガリン製品群に加え、植物油ベースのマーガリン類を追加し、ラインアップを大…続きを読む