アヲハタの前期(23年12月~24年11月)の家庭用ジャム・スプレッド類の販売実績は前年比5%増と好調に推移した。市場全体はジャムが前年並み、スプレッド類は前年割れで推移しており、市場の動きを上回って着地した。同社が2本目の柱と位置付ける、フローズン…続きを読む
アヲハタは、「基盤事業の再活性化」をテーマに「アヲハタ 55」を刷新。ジャムの基幹ブランドで今年発売55周年を迎えた同ブランドを軸に据え展開する。日本初の試みとして、イチゴのグローバル調達体制の構築で可能となった、南半球のチリ産を主に使用する春夏商品…続きを読む
【東北】宮城県特産の養殖銀ザケの水揚げが始まっている。仙台市中央卸売市場に8日、南三陸町や女川町、石巻市などで養殖された銀ザケ約1.5tが入荷。地元水産卸の仙台水産や宮城県漁業協同組合(県漁協)らが試食会を開き、旬の味覚をPRした。 出足の入荷量は…続きを読む
エースコックは6月2日、「たらこバター味焼そばモッチッチ」=写真(左)=「パスタdeモッチッチ 和風たらこ味」=同(右)=を全国で新発売する。「パスタdeモッチッチ」は、同社の主力ブランド「焼そばモッチッチ」から派生したシリーズとして、今春から発売を…続きを読む
宝酒造の24年4月~25年3月における本格焼酎の販売数量は、4130kl(前年比4%減)となった。飲み方によって香りが変わる新感覚の“異才”な芋焼酎で、ソーダ割りではフルーティーな香りが楽しめる「ISAINA」と、芋と芋麹だけで造る“芋100%”を強…続きを読む
雲海酒造は、酒類市場の動向についてハイボールやRTDなどが好調で焼酎消費量が年々減少傾向な中、インバウンド需要や外食需要回復の波にどれだけ乗れるかが重要なポイントだとみる。高価値商材の提案強化により新たな顧客を獲得し、ブランド価値構築にも注力する必要…続きを読む
高瀬物産は、4月からイタリアシチリア州のワイナリー「カンティーナ オルス」のワイン2アイテムの日本国内における独占直輸入販売をスタートした。 今回取り扱うのは、シチリアの土着品種であるグリッロおよびネロ・ダヴォラを100%使用したワイン「VIVIグ…続きを読む
【関西】ケンミン食品は看板商品の「ケンミン焼ビーフン」発売65周年を記念し、同シリーズのカプセルトイ「ケンミン焼ビーフン ミニチュアマスコット」(1回当たり税込み300円)=写真=を、4月下旬から全国のカプセルトイショップで順次展開している。 同シ…続きを読む
●日本発の韓国スナック 三養(サムヤン)ジャパンは2024年6月、韓国の代表ブランドで世界初の辛味炒め麺である「ブルダック炒め麺」をスナック菓子にした「ブルダックポテトチップス」を、日本限定で発売した。同品は日本限定という話題性やインバウンド需要に…続きを読む
東ハトの25年スナック戦略は、前期スナック販売の好調を受け、主力5ブランドである「キャラメルコーン」「ポテコ」「なげわ」「ビーノ」「あみじゃが」に注力する。 各ブランドで、小容量食べきりサイズの「ちょいスナ」「5パック」「4連包商品」、大容量でボリ…続きを読む