◇万博で芽吹く食産業の未来 日本の九州と同程度の国土面積でありながら、世界第2位の農産品輸出額を誇るオランダ。スマートアグリの推進や官民連携のパートナーシップから生み出すシナジーに加え、再生可能な新エネルギーへの転換も農業振興に寄与しており、オラン…続きを読む
◇万博で芽吹く食産業の未来 「チェルノーゼム」と呼ばれる肥沃な黒土に覆われた大地の恩恵を受け、世界有数の農業大国として発展してきたウクライナ。大阪・関西万博では、主要農産物である大豆を高度に加工した大豆タンパク濃縮物(SPC)を展示し、同国が次代に…続きを読む
◇万博で芽吹く食産業の未来 スシロー未来型万博店ではサステナブルな未来を目指し、水産物を使ったメニューはすべて養殖のものを使用している。特に先端技術を用いた陸上養殖や、天然資源の保全に寄与する完全養殖で育てた水産物を使った寿司は「あしたのサカナ」シ…続きを読む
◇万博で芽吹く食産業の未来 六甲バターは、プロセスチーズのトップメーカーとして(インテージSCIプロセスチーズ市場2024年1~12月購買金額シェア)、チーズの新たな可能性を追求し続ける。近年は食資源枯渇や地球温暖化への問題意識から、環境負荷軽減の…続きを読む
日本缶詰びん詰レトルト食品協会は9日、東京都内で定時総会を開き、役員改選で浦上博史会長(ハウス食品グループ本社社長)に代わり、池見賢氏(マルハニチロ社長)を新会長に選任した。浦上氏は副会長として新任され、ほか3人の副会長には山口聡氏(カゴメ社長)、高…続きを読む
日本厨房工業会は11日、東京都文京区の東京ドームホテルで「第59回定時総会」を開催。新会長に寺部良洋氏(AIHO会長)が選任された。 総会後の懇親会で寺部新会長は、次のように抱負を語った。 「コロナ禍の社会が一変するような中、4期8年会長職を務め…続きを読む
ランクセスは、環境保護と持続可能な社会的発展に取り組むグローバル企業として、6月を環境保護強化月間と位置付けて、環境保護活動を実施している。 具体的な取組みの一つとして、ランクセスが2014年から実施している「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」…続きを読む
前川製作所はCO2コンデンシングユニット「COPEL(コペル)」の対応温度域を超低温まで広げ、ブラインクーラーとしての使用を可能にした。加えてCOPEL専用の故障予知診断付き管理システム「COPEL CONNECTED」も開発、販売開始した。 CO…続きを読む
【静岡】エスエスケイフーズは17日、7月製造分から順次、家庭用「SSKドレッシング(バラエティフレーバー)」(内容量160ml)全9品を再生PET原料100%使用ボトルに切り替える方針を発表した。年間プラスチック使用量が新たに約26t削減される見通し…続きを読む
亀田製菓と同社グループの新潟輸送は12日から、新潟県で初めて新潟~関東間のダブル連結トラックを使用した共同配送の定期輸送を開始した。新潟から関東に亀田製菓の菓子を輸送し、関東からは他社製品を含めた菓子やパレットなどを運ぶ。ドライバー1人で運べる物量が…続きを読む