農林水産省は24日、4月13日から大阪・夢洲(ゆめしま)で開幕する大阪・関西万博(EXPO2025)=写真=への出展概要を発表した。6月5~16日までの「食と暮らしの未来ウィーク」期間中に、国税庁・文化庁と協力して“RELAY THE FOOD~未来…続きを読む
【関西】旭食品は「フードランド2025」を22、23の両日、高知ぢばさんセンター(高知市)で開催した。「あたらしい食品問屋のカタチ」をテーマに、同社特化戦略部隊によるお茶の棚割提案をはじめ、食育などにもつながる本まぐろの解体ショーなどを展開し、日本食…続きを読む
【関西】和食や洋食、中華、スイーツなど幅広いジャンルで酒かすを使ったメニューを飲食店で提供する「酒粕プロジェクト2025」が2~3月末に兵庫県や大阪府内などで実施される。同プロジェクトは酒かす文化の危機を訴えようと神戸を中心に始まり、今年で11回目。…続きを読む
【長野】「寒天の里」長野県茅野市で200年近く続く冬場の角寒天づくりが、最盛期を迎えている。今シーズンは、ところてんを自然の冷気と日当たりで凍結乾燥させる天然製造に適した「天屋日和」に恵まれ、順調な製造が続いている。 一方で、深刻な「草不足」が暗い…続きを読む
「八丁味噌」をめぐる対立が収束--。合資会社八丁味噌(カクキュー)と株式会社まるや八丁味噌で組織する「八丁味噌協同組合」は24日、地理的表示(GI)保護制度の下、「八丁味噌」(地理的表示保護制度登録番号49号)を「岡崎市八丁町」を生産地として、「大人…続きを読む
伊藤園は抹茶の生産地として長い歴史と伝統を持ち、海外でも注目される京都府産宇治抹茶を100%使用した抹茶製品「お~いお茶 京都宇治抹茶(130g)」を27日に発売した。急増する訪日外国人を含む多くの人に日本文化「抹茶」の魅力を伝えていく。 同品は京…続きを読む
◇価格転嫁で利益適正化図る 関西・四国地区に拠点を置く食品関連企業の6割超が同エリアの25年の景気を「上向き」と予想する。「大阪・関西万博」開催の波及効果を期待する向きが多数を占め、国内外の観光客に関西・四国文化の魅力を再発信していく。また、多くの…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:共創共存・地域振興・食文化継承 良品計画が地域に深く入り込み、もの作りと伝統食継承、食文化創出に努めている。昨年末には奈良県の伝統野菜「大和丸なす」の認知拡大と地産地消を目指して冷凍ピザ2種を開発し、関…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:食文化継承 グルメ杵屋は5月13日から8月12日までの3ヵ月間、大阪・関西万博に出展するORA(大阪外食産業協会)外食パビリオン「宴~UTAGE~」の2階大型体験ゾーンコーナーで「うどん打ち教室」を開催…続きを読む
◇食の価値 魅力をつなげ未来へ キーワード:地域振興・国産指針・食文化継承 幸南食糧は、「コメの価値と魅力を伝える」企業として、食育・地域貢献活動を積極的に実施。同社地域活性化研究所の橋本太郎所長がおむすび兄さんに扮して、コメやご飯、おむすびの握…続きを読む