【東北】東北の主要小売業と物流業者による「東北物流みらい研究会」が発足し、20日、仙台市で発表会を行う。2024年問題、脱炭素などの問題を共有化し、企業横断型で検討していこうという取り組み。参加企業は15社。先行する北海道、中・四国、九州ブロック同様…続きを読む
伊藤園とコカ・コーラボトラーズジャパン(CCBJI)は、物流における生産性の向上と社会課題解決に向けて連携する。愛知県新城市を中心としたエリアで実証実験を行い、物流面での協業を8月から開始した。両社の物流拠点から小売店舗への配送部分を、CCBJIの物…続きを読む
【新潟】イオンリテール北陸信越カンパニーは8月28日、新潟市南区のイオン白根店にネットスーパーの近隣配送拠点を新設した。今回の新設で同店近隣エリアでの刺し身や寿司、弁当など鮮度維持が必要な商品の配送が可能になったほか、他拠点から配送されたネットスーパ…続きを読む
キリンビバレッジとキリングループロジスティクスは三菱重工業と飲料倉庫への入出庫およびトラック荷積み・荷降ろしの自動化に関する共同実証を8月から開始した。26年3月までに完了を目指す。三菱重工業が研究開発を進める無人フォークリフトを使用した荷役作業の自…続きを読む
ミヨシ油脂は10月をめどに、新物流施設「阿見倉庫」を茨城県阿見町で稼働する。従来の東京都葛飾区所在の物流施設を移転するもので、冷蔵・冷凍品保管のA棟と常温品保管のB棟で構成し、7月31日に竣工した。総工費は59億円で、東日本エリアの物流拠点として機能…続きを読む
味の素冷凍食品は7日、東京都内で24年秋季新製品・リニューアル品体験会を開き、新製品「おべんとPON」シリーズ5品が2024年物流問題などさまざまな社会課題を解決できることをアピールした。 冷凍食品の弁当カテゴリーはコロナ禍以降、需要が回復している…続きを読む
【九州】イオン、イオン九州、イオングローバルSCM、「Commercial Japan Partnership Technologies」(CJPT)は、物流課題解決、カーボンニュートラル貢献の実現に向け、24日に常温・低温の新物流センター「イオン福…続きを読む
【新潟発】県内最大手で全国的にも有力な米穀卸・新潟ケンベイ(ケンベイ)と、国分グループで県内トップの酒類卸・新潟酒販(酒販)は、昨年9月から県内における共同配送事業を開始した。ケンベイが酒販へ、酒販からグループ企業・新潟カーゴサービスへ配送業務を委託…続きを読む
【関西】大阪市内北区を拠点に物流事業を展開するセンコーは24日、イオングローバルSCMの大型物流施設「T-LOGI福岡アイランドシティ」内に開設した常温・低温複合型センター「イオン福岡XD」の構内作業や配送業務の委託業務を開始した。 新センターは常…続きを読む
日清食品と伊藤園は22日、持続可能なサプライチェーンの構築を目指し、往路と復路の車両活用に着目した「循環型」の物流連携を強化することを発表した。その一環として、往路は茶葉、復路は即席麺を運ぶ「ラウンド輸送」の毎日運行を同日から開始した。共同輸送の毎日…続きを読む