小善本店の25年4月期は増収減益となった。業務用は海苔が高いこともあって、ユーザーが使用量を減らす動きがみられた。CVSでは海苔を使った新商品がほとんどなく、海苔を使ったおにぎりも減少している。 一方、輸入海苔を使う場面が増加。主力のCVS市場は、…続きを読む
白子の25年3月期単体売上高は前年比10.9%増の140億円となったものの、原価上昇分を賄えず経常損失2億9600万円となった。純利益は5500万円と2期ぶりの黒字となった。 商品群別売上げはギフト部門が前年比1.1%減の22億6000万円、家庭用…続きを読む
海外ワインの新たな輸出先として日本市場への注目が高まっている。米国が諸外国に対して課す高関税措置を巡り、輸出が減る見込みの米国向け出荷分を補うためだ。15日にはスペインのカナリア諸島で造られるワインのイベントが東京都内で初開催されるなど、海外生産者の…続きを読む
パッケージの「ふた裏」を広告や販促の一環として活用する動きが、食品業界で広がりを見せている。容器の“死角”に新たな価値を見いだしたのは、紙製容器製造大手のクラウン・パッケージ。ギフトボックスを開封した際に現れる内側のスペースにメッセージやキャラクター…続きを読む
【中国】オタフクソースの海外での展開が加速している。今期(25年9月期)から第5次中期経営計画がスタートしたが、その中計の数値目標として「海外売上高100億円」を掲げている。その目標達成のため、前期はマレーシア新工場建設をはじめ、パリ支店を開設するな…続きを読む
消費者の価格に対する意識がシビアになっている。「AJINOMOTO BRANDギョーザ」は3月の価格改定以降、特売から外れるなど販売量が課題だ。一方で価格転嫁以上に原材料や燃料費の想定を上回っている状況が続く。しかし「おいしさナンバーワン」は絶対に外…続きを読む
サントリーがノンアルコール飲料の業務市場開拓を加速する。9月16日に任意の清涼飲料で割って楽しむ“ベースのノンアル”「ZEROPPA(ゼロッパ)」を飲食店向けに発売。年内に1000店への導入を目指す。これに先駆け7月18日から東京タワー下に常設のコン…続きを読む
【関西】国分西日本は「2025年国分西日本秋季展示商談会」を8日、帝国ホテル大阪(大阪市北区)で開催した。「Boost The Buy!~『買いたい』気持ちを後押しします!~」をテーマに掲げた。食に関して後ろ向きな話題が多い“今”だからこそ、食の“新…続きを読む
日本アクセスは、冷凍食品とアイスクリームの食べ放題イベント「チン!するレストラン」を全国のスーパー実店舗に広げている。8月23~24の2日間、遠鉄ストア笠井店(浜松市中央区)で開催。フローズン商品の魅力を再発見・再認識してもらい、売場での購買につなげ…続きを読む
明治は8日、UDCKタウンマネジメント、千葉大学予防医学センターと3者共同で、千葉県柏市にある柏の葉スマートシティにおける、ヨーグルトの摂取を含めた健康増進活動の実証研究開始を発表した。2023年に始まった「ヨーグルトで街にミライをプロジェクト」の第…続きを読む