桃屋は人気の「揚げ葱がザクッと香ばしい食べるねぎ油」「きざみにんにく」の新たなCMを5月23日から投下した。TVのほか、初めてWebでも放映してインプレッション数は約2000万。「味キマル~」と耳に残るフレーズで「旨ねぎチャーハン」「コク旨ペペロンチ…続きを読む
【関西発】オタフクソースは5月31日と6月1日の両日、訪日旅行客へお好み焼きの魅力を伝えるイベントを大阪で実施し、お好み焼き2400食を無料提供した。海外売上高100億円を目指す同社が、お好み焼き“体験”を自国へ持ち帰ってほしいと、万博開催で世界から…続きを読む
中部地区では、わさびを中心とした香辛料の名古屋市の老舗メーカー、金印が4月、岩手県に国内4拠点目となる新工場、金印グループ岩手工場を竣工した。静岡工場以来27年ぶりの設立となり、本わさびの主要産地である岩手県での生産体制強化により、わさび原料の安定供…続きを読む
信州を代表する農産物、わさび。豊かな水資源と冷涼な気候を生かし、加工わさびや「わさび漬」など漬物用の原料として国内最大の生産規模を誇ってきたが、ここ3年ほどで収量が半分以下に急減し、静岡県にトップの座を明け渡した。 農林水産省・特用林産物生産統計調…続きを読む
首都圏の加工わさび市場は、全体として堅調に推移している。家庭用、業務用ともにインバウンド需要やコロナ禍からの回復により、首都圏市場は安定している。家庭用、業務用ともに価格改定が進んだことで販売単価は上昇しており、金額ベースで市場は拡大している。今後は…続きを読む
ここ数年の加工わさびの原料を取り巻く環境は、国産本わさびが各産地の天候不良などで高騰し、過去にないほどの品薄状況が続いていた。中国産を中心とする西洋わさびは他作物への移行などで高騰した時期があったが、現在は安定傾向にある。全体としては高値安定といった…続きを読む
家庭用のチューブタイプを中心とする加工わさび市場は、コロナ禍の家庭内食化傾向で伸長したものの、その後は若年層のわさび離れなどで、ここ数年は伸び悩んできた。しかし、昨年度1年間を振り返ると金額ベースで市場は約5%の伸長となった。この理由としては各メーカ…続きを読む
ローソンは3日から価格を据え置きして具材や重量などを約50%増量した企画「盛りすぎチャレンジ」で過去最多となる計41品を全国の店舗で販売する。今回5回目となる企画で4週にわたり長期間で、創業50周年の目玉として実施する。6月3日を「ローソンの日」とし…続きを読む
随意契約による備蓄米が先月末から一部店頭に並び始め、各地で買い求める人の長い列ができた。1日に販売したイオンスタイル品川シーサイド(東京都品川区)では、同日だけで5kg袋を5800個売り上げた。ただ、小売業にとって目下のコメ需要への対応は備蓄米だけに…続きを読む
ヨークベニマルは5月30月に開店した「ヨークベニマルミライト一条店」(栃木県宇都宮市)で250店に到達した。大高耕一路社長は「247、248店まではスクラップ・アンド・ビルドを含めて3歩進んで2歩下がるを繰り返してきたが、今回250店目を迎えられた」…続きを読む