24年のガム・キャンデー市場は、全日本菓子協会公表のデータによると、生産数量・生産金額・小売金額のいずれも前年を上回り、回復基調が継続した。ガム市場は、生産数量1万9300t(前年比1.6%増)、生産金額530億円(同3.9%増)、小売金額785億円…続きを読む
ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営するクラダシは、茨城大学およびHYK(札幌市)と連携し、干し芋の製造過程で発生する残さを活用した「米粉のまどれーぬ」を共同開発した。 商品は10月20日からKuradashiで販売する。クラダシ…続きを読む
三谷産業は独自技術で開発した液状タイプの「えのきエキス・えのき濃縮だし」の新製品として粉末タイプの開発を進めており、15~17日に東京ビッグサイトで開催された展示会「食品開発展」で初公開した(2026年販売予定)。粉末タイプは、液状製品に比べてより取…続きを読む
ヤグチは総合展示会「ヤグチ見本市」で出展商品の価値や用途の伝達に注力する。 昨秋から商品の訴求ポイントを(1)コスパ(価格以上の機能や効果のある商品)(2)タイパ(手軽で調理時間の短縮が期待できる商品)(3)ヘルパ(ヘルスパフォーマンス/効率的に栄…続きを読む
フロイント産業は、品質保持剤のパッケージデザインを一新した=写真。新デザインには日本の伝統文様「青海波(せいがいは)」を採用。穏やかな波の連なりは、永続的な幸せや繁栄の象徴であると同時に、製品が実現するしっとりとした食感の持続を表している。 デザイ…続きを読む
トライアルホールディングス(HD)は22日、トライアルカンパニーと西友、それぞれのPBの相互導入を本格的に開始した。22~26日にかけて実施する「感謝祭」に合わせ、物流経路の再構築や売場での展開準備を間に合わせた。 トライアル店舗には「みなさまのお…続きを読む
マルハニチロは個食冷凍米飯「WILDish(ワイルディッシュ)」シリーズの世界進出を本格化する。9月発売の「唐辛子ツナ炒飯」を韓国版にアレンジして11月上旬に韓国で発売する。原材料に使用した缶詰ツナでコラボしたドンウォン社が輸入して、韓国内でオンライ…続きを読む
【関西】石丸製麺がニップン、JA山口県、山口県、丸久と一体となり製造した「山口県産小麦100%使用うどん」が、18日から丸久の各店舗で販売されている。同品は、独特の「もちつる食感」で山口県産小麦の風味を味わえ、石丸製麺がかねて取り組む異業種コラボ「融…続きを読む
茨城県の有力業務用卸・鹿島食品は15日、恒例の秋季総合展示会を茨城県神栖市のアートホテル鹿島セントラルで開催した。地域性の高い同社の独自企画や主要メーカーの秋冬重点商品を飲食店・給食事業者・製パン業者などの得意先関係者に紹介するもの。出展企業約130…続きを読む
J-オイルミルズは、24年度に物量ベースで大きく減少した家庭用オリーブオイルの再活性化を図る。定番ブランドJOYL「AJINOMOTOオリーブオイル」を中心とした多角的な市場活性策を進め、オリーブオイルならではの優れた価値を積極発信するとともに、容量…続きを読む