ベル食品工業は大阪・関西万博で物販と飲食店の両面からベルブランドを展開する。大阪・関西万博のオフィシャルオンラインストアではレトルトカレー1000食超を1ヵ月半で販売し、8月には同社の伝統の味と未来のカレー2種類をORA外食パビリオン内で販売する。O…続きを読む
ハチ食品の「るるぶ×HACHI」コラボシリーズが24年度販売数100万食を突破した。同社の創業180周年記念でハワイ旅行などが180本当たる記念キャンペーン、今春の新味「ハワイガーリックシュリンプ風カレー」「信州きのこカレー」の追い風も受け、同シリー…続きを読む
コスモ食品は、オリジナルの「コスモ直火焼製法」でカレールウを製造し消費者のおいしいものを食べたいという声に応えている。同社のルウは乳化剤や香料を使用せず、シェフがフライパンで調理する方法と同様の製法で手間をかけ味にこだわっている。同社製品は家庭用を中…続きを読む
甲味食品興業所はカレー粉の製造を長年にわたり続けており、老舗メーカーとして加工メーカーなどに製品を販売している。昨年は、スパイス原料の高騰などコスト上昇に伴い価格改定を実施。好調が続くレトルトカレー向けは、売上げが伸長し数量も回復傾向にある。 同社…続きを読む
交易食品のカレー関連は、売上げが前年を上回ったが数量は若干前年を下回った。学校給食向けは、学校側の予算が厳しいことや米価の高騰により厳しい状況となっている。 アレルゲンフリーで今年、辛みを抑えたタイプにリフレッシュした「やさいかれー」や栄養強化タイ…続きを読む
カネカサンスパイスは今年春発売の「スパイス専門店のカレースパイス」を機に、家庭用「SPANION」ブランドでEC市場に求められるカレーバリエーションを完成させた。量販店の棚にはない大容量や振り切ったレベルの激辛味、グルテンフリーなどマニアックさを求め…続きを読む
インデアン食品のカレー事業は家庭用カレー粉を中心に、業務用や加工用のカレー粉を製造、販売している。家庭用のカレー粉は75g、165g、400gの3種をラインアップし400gが大きく伸長している。400gは他の2種と比較して量が多くグラム単価が安い。最…続きを読む
テーオー食品のカレールウは昨年7月からこの5月までで前年を上回って推移した。カレー粉は前年を若干下回る形となった。物価高による消費者の節約志向などで給食向けが伸び悩んだことなどがその一因。 製品別に見ると、これまで順調に成長を続けてきた品質にこだわ…続きを読む
エム・シーシー食品は、家庭用・業務用ともこだわりの新・改良カレーを複数投入した今期、カレー類実績を家庭用で前年比5%増、業務用は前年超えで着地する見通し。ゴールデンウイーク期間中にはカフェ英國屋、キーコーヒーとの3社共同運営で大阪・関西万博のORA外…続きを読む
ナイル商会のカレー関連は家庭用が好調に推移し、業務用は伸び悩んでいる。家庭用のカレー粉は地方などで取り扱いが増えたことが伸長の要因だ。またコロナ禍で家庭内食化が進んだことに加え、物価高による消費者の節約志向により100gタイプが伸長している。業務用は…続きを読む