◆生活協同組合共立社・渡邊一弥代表理事理事長 生活協同組合共立社は、わが国生協の歴史に名を残す生協である。しかし、1980年代初め鶴岡生協の経営は安定していたが、他の山形県内の地域生協は苦しんでいた。山形県生協連として小規模生協は生き残りが難しい、…続きを読む
ビール市場の今夏は“冷え”に着目した施策が大規模展開される。サントリーは22日、「サントリー生ビール」の新たな業務用の通年戦略として「キン冷サン生」プロモーションを発表した。瓶アイテムを氷で“キンキン”に冷やして提供し、ブランド認知と販売量のアップを…続きを読む
イトーヨーカ堂は、惣菜強化策として自社ブランド「ヨーク・デリ」の拡大を進める。このうち自社工場「ピースデリ」から供給する商品は前期の43品・惣菜内の構成比18%から今期は約90品・構成比30%に引き上げる。フード&ドラッグ事業部長の西山英樹執行役員は…続きを読む
●新たな客層開拓を セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)とヤッホーブルーイングは初めて共同開発したクラフトビール「有頂天エイリアンズ」(税抜き318円)を首都圏と長野、山梨で21日から先行販売し、成長が見込めるクラフトビールで新たな客層を開拓すると…続きを読む
キユーピーは、サラダの喫食機会創出に向け“サラダ麺”の提案を推進する。同社が取り組む「サラダファースト」の一環かつ、シマダヤとの共同販促で実施するもの。同社の家庭用タマゴ加工品「キユーピーのたまご」シリーズと、グループ会社サラダクラブの「パッケージサ…続きを読む
アサヒビールは海外ブランドビールの付加価値戦略を加速する。25年はイタリア生まれの「ペローニ ナストロアズーロ」への投資を強化。同国の服飾ブランド「ディーゼル」とのコラボ店の期間限定オープンをはじめとして、全国の飲食店に独自の提供策“プロフューモ”の…続きを読む
日本蒸留酒酒造組合は23日、大阪・関西万博で各国から集った外国人記者向けに焼酎甲類の飲みやすさや多様性といった魅力をPRする試飲会を開催する。 焼酎甲類の代表的な飲み方であるレモンサワーを記者自身に作ってもらう。緑茶も用意し、昨今人気の飲み方の「緑…続きを読む
不二家は、群馬県・高崎商科大学の学生27人、同付属高校の学生20人計47人と開発し、地元の特産品を生かした「カントリーマアム(富岡シルクミルク)」を6月3日に、「同ミニ」を6月17日に全国で期間限定発売する。 同プロジェクトは、群馬県の観光振興を目…続きを読む
韓国食品ビジネス商談会「K-FOOD FAIR2025inTOKYO」=写真=が14日、東京都港区のグランドプリンスホテル高輪で開催された。主催は韓国の政府機関・aT韓国農水産食品流通公社(aT)。会場には出展企業71社(韓国企業39社、輸入商社32…続きを読む
●「水戻し不要ひじき」で人気惣菜提案 【関西】くらこんは5月中旬から7月下旬ごろまで、「水戻し不要芽ひじき」=写真=を使った「豆腐とひじきのサラダ」キャンペーンを実施。商品パッケージに料理写真とレシピを掲載しヒジキの新しい使い方と水戻し不要だからこ…続きを読む