コカ・コーラシステムはおにぎり協会と連携し、「おにぎり食堂 綾鷹屋」を東京都渋谷区「n_space」で3月31~6月21日の期間限定で開店している。レギュラーメニュー9種に加え、地域の特産品を盛り込む週替わりの特別なおにぎりを提供。店舗でおにぎりを購…続きを読む
森永製菓は「チョコモナカジャンボ」のインバウンド需要向けプロモーションとして東京台東区の浅草寺で大規模サンプリングイベントを3月29、30日に開催し計2万5000個を無料配布した。「チョコモナカジャンボ」を担当する冷菓マーケティング部の鐘ヶ江望氏は2…続きを読む
六甲バターは3月28~29日、東京都のJR有楽町駅前広場で「QBBチーズデザート6P」のサンプリングイベントを実施した。商品コンセプトである「1ピースの、しあわせ」をテーマに、AIによる笑顔測定や、同シリーズ限定セットの物販など、さまざまなコンテンツ…続きを読む
昨今さまざまな商品が値上げされている中で、2024年の11月と12月は消費に大きな影響があった。それはキャベツ価格の高騰である。東京都中央卸売市場の統計情報によると、出荷数量は減少し、卸売価格は高騰した。 キャベツは多くの家庭で料理の材料として親し…続きを読む
【中部】愛知県の老舗味噌メーカー5社(佐藤醸造、丸加醸造、野田味噌、イチビキ、ナカモ)が結成した「豆みそLovers会」は3月30日、減少傾向が続く豆味噌の消費を喚起するため、佐藤醸造(同県あま市)主催の直売所開業4周年感謝祭で前出5社の豆味噌をブレ…続きを読む
商品開発において、味のセレクトは重要要素の一つ。既存の九州市場でも、複数種の味が存在する。中でも幅広い層で支持されすいのががかつおつゆだ。とがった個性がない分、万人受けしやすい。売上げのボリュームも非常に大きいため、品揃えとして多くの企業が保有する。…続きを読む
近年は九州企業の間で、つゆの新商品があまり出てこない。かつては小売店舗で、シーズンに合わせた大量陳列も盛んに行われていた。 ただ現在は、その規模が縮小傾向にある。現実的には、スペースを確保しやすい大型店がメーンとなる。新商品を育成する難しさは、ます…続きを読む
まぜめん商品(個食タイプ)に関しては全国メーカー、地域メーカーともに商品が増えていく傾向にある。1人前ずつ小分けになっており、家族人数が少ない世帯でも使いやすい。また、通常のボトルや瓶のつゆに比べて、フレーバーの個性を出しやすいのが混ぜめん商品。実際…続きを読む
九州地区のつゆも、消費者の用途スタイルが多様化してきたことで、容量の種類は幅広くなっている。具体的には、300ml、500mlなどの中容量レギュラーサイズ、800ml、1000mlといった大容量サイズがある。割安感のある大容量商品へのニーズは、一時期…続きを読む
濃縮とストレートに関しては、九州内でも企業によって対応が分かれる。ストレートは全国メーカー商品が一定のシェアを確保。価格面でも競争が激しく、九州メーカーでは近年終売に踏み切る動きも目立ち始めた。そのような中でも、依然として根強い人気を集めるのが、ヤマ…続きを読む