伊藤忠食品はこのほど、静岡県立伊豆伊東高等学校で大塚食品の製品部飲料チームの「マッチ」担当PM堀内雄大氏による特別授業を実施した。商品開発やブランディングをテーマに、堀内氏が担当する飲料「ビタミン炭酸マッチ」の開発プロセスやブランド戦略を、総合ビジネ…続きを読む
◇九州メーカー動向 ●根強い支持、価格改定時に効く マルヱ醤油では、昨年発売した「ジャポネドレッシング」が過去のドレッシング新商品で最も採用率が高かった。同品は、ジャポネソースを野菜によく合うようドレッシング(分離液状タイプ)にしたもの。さっぱり…続きを読む
◇九州メーカー動向 ●タルタルソースの堅調続く ヤマエ食品工業の主力品「空飛ぶ玉ねぎ使用ノンオイルドレッシング」は、優しい甘さと程よい酸味が特徴だという。キャップは玉ネギのイメージを大切にするため、緑色で仕上げている。 グループ会社である宮崎戸…続きを読む
◇九州メーカー動向 ●土産向け商品の販売も堅調 チョーコー醤油ではドレッシングについて通年商材になったことで、商品開発も柔軟に行えるようになったとみている。高付加価値型商品としては、プレミアムドレッシング、長崎素材ドッシングの2シリーズを展開中。…続きを読む
◇九州メーカー動向 ●アレルギー対応に喜びの声 富士甚醤油の「湯布院の高原ドレッシング」は、昨年9月発売の商品。エリア限定だった前身の商品を広く展開するために発売した。フレーバーは「和風」と「焙煎ごま」の2種類。「和風」は自社製造の本醸造醤油がベ…続きを読む
◇九州メーカー動向 ●汎用性は重要テーマ フンドーキン醤油は、ドレッシングの市場環境に大きな影響を与えている要因として野菜の高騰を挙げる。価格面で買いやすい商品を求めるニーズも根強い。さらに、味噌や醤油に比べ企業数も多く競合が激しい点も、市場環境…続きを読む
◇九州メーカー動向 ●Webでもシェフの力発揮 ピエトロは今期、ドレッシング市場全体の動きに比べ堅調に推移したという。特に、指名買いが多いことも要因とみる。主力シリーズで見ると、「和風しょうゆ」が微増。「グリーン」では、ヘッダーシールで健康配慮を…続きを読む
◇九州メーカー動向 ●タルタルソースでも支持 九州ドレッシング市場では、キユーピーや理研ビタミンなど全国メーカー商品も売場で目立つ。価格競争力もあり、売場スペースでも広いスペースを占めている。容量別では福岡都市部周辺で、200ml前後の小容量商品…続きを読む
三栄源エフ・エフ・アイは、独自の技術開発で実現させた新乳化技術「ピッカリングエマルション(PE)システム」を展開している。この技術で、今までにない食感や風味立ちの良さを持つマヨネーズ・ドレッシングの商品開発が可能となる。 ピッカリングエマルションは…続きを読む
ケンコーマヨネーズのマヨネーズ・ドレッシング類の今期9ヵ月累計売上げは、外食市場の伸長を背景に、好調だった上期の勢いを継続して前年を上回って推移している。特にドレッシング類は、野菜だけでなく肉類にも用途が広がっており、その汎用性に対する価値が高まって…続きを読む