フタバ食品の25年8月期の中華まん部門は、前年を超えて推移したもようだ。肉まんなどの定番商品に加え、シーズン中に期間限定展開するバラエティーまんや、地域限定品による話題性の醸成が奏功した。今期も生地や中具のブラッシュアップを進めるとともに地域限定品の…続きを読む
山崎製パンの前期(24年12月期)の中華まんの実績は、前年比0.1%増の90億円となった。昨年9月に実施した「ダブルソフト」の技術活用による生地刷新に加え、食事としての認知拡大により、第4四半期に大きく伸長した。25年12月期第2四半期までの実績は、…続きを読む
2024年の中華まん市場は、昨年に続き堅調に推移した。猛暑による導入時期の遅れなどでシーズンインはやや苦戦したが、通年販売や多様な商品展開が奏功。コメ不足、物価高騰、オフィス出社回帰といった社会的背景も後押しし、コスパとタイパを兼ね備えたワンハンドフ…続きを読む
三幸製菓は9月29日、日本独自のスナック文化を観光や地域活性の場に結びつける「スナック横町」を運営する、オンラインスナック横町文化とコラボした「ママのイチオシ」を発売した。東京・新橋の人気スナックのママ6人が「お酒に合う」と厳選した「スナックのスナッ…続きを読む
不二製油は、植物性油脂の新ブランド「Melavio(メラビオ)」を立ち上げた。加工食品や惣菜の市場に向け、動物脂だけでは実現できないおいしさや使いやすさを提案する。10月1日から製品をシリーズ展開している。(紫藤大智) ※詳細は後日電子版にて掲載いた…続きを読む
●発売初日で販売数量1000万本突破 キリンビバレッジは、9月23日から展開する「午後の紅茶 FRUITS&ICE TEA オレンジとグレープフルーツ」「同白ぶどうとレモン」2品の販売数量が初日で1000万本を突破、発売から11日で2000万本を超え…続きを読む
ビール類の酒税一本化まで1年を切った。今下期も大手メーカー各社は、減税対象の狭義のビール分野での提案を加速している。7日にはキリンビールが大型新商品「キリングッドエール」の発売を発表。付加価値品ながら一般的なプレミアムビールよりも手に取りやすい価格帯で…続きを読む
ライフコーポレーションは、成長領域と位置付けるネットスーパーやビオラル事業の拡大を図る。7日にはイトーヨーカ堂が使用していたネットスーパー専用センターの取得を発表、既存の店舗出荷型に加え、27年秋からセンター出荷型サービスの運営を開始する。また、同日…続きを読む
明治は14日から、「明治とうふ感覚ヨーグルト YOFU」を四国エリア限定で発売する。豆腐のように簡単なひと手間を加えるだけで副菜やおつまみになり、タンパク質・カルシウム・乳酸菌もとれる新機軸商品を提案。タイムパフォーマンスの良さも武器に食シーンの拡大…続きを読む
【中部】春日井製菓(名古屋市)は今秋、発売40周年を迎えたのど飴(あめ)ブランド「のどにスッキリ」の新商品「のどにスッキリ ソフトタブレット」を発売する。9月29日からはマイルドハーブ味、10月27日からはマイルドフルーツミックス味を全国の一部コンビ…続きを読む